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概要
耳に入ってくる事象もまた、記憶
とある小さな街に唯一存在する耳鼻科の医師である『私』。
父親の跡を引き継いで医院を営んでいるある時、同じく父親の頃から通院している『茂木さん』が来院する。
彼は難聴を疑い、医院にやってきた。
しかし問題は別にあった……。
短編ホラーです。
ネットでよくある「耳から垂れてる白い糸を取ったら、音が聞こえなくなった」とか「目覚めたら耳が聞こえなくなった」なんて話を自分で書いてみた話です。
ホラー……かと言われると微妙ですがジャンルはホラーとさせてください。
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