彼方へと悪夢を

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概要

憎しみあいながら、愛しあうくらいが、ちょうど良いのよ……
お酒でも飲もうと、馴染みのお店で働くお雪の元へ行くと、どこか彼女の様子がおかしい。聞いてみると、弟が亡くなったのだという。
ふたりは同じ蒲団に眠りながら、それぞれの亡き家族に思いを馳せ、夜が過ぎていくのを待つ。
  • 完結済 全1話
  • 2,072文字
  • 更新
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紫鳥コウ
  • @Smilitary

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