第3話

「ヒロくんになら、なんでもしていいみたいだよ。」


「えぇ、でもヒロくん男の子でしょ?」


「大丈夫、ヒロくんは怪我しても何も言わないし、もしバレそうになったら、家でお仕置きされるんだって」


「でも、先生達にバレたら?」


「先生達も知ってるからだよ!」


「私も聞いたよ。その話お母さんから!!」


「わたしも、私も!!」


「何かあったら大変だから、むしろヒロくんにお仕置きを続けようとって」


「これは、虐めじゃないもんね」


「そうだよ!!ヒロくんが男の子だから、悪いんだよ。」




そして、隠れて聞いた俺はすぐにバレて、さっそくその女の子達から蹴られた

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男女比世界で男性として産まれきてもう遅い 激 辛 @eaconnn

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