第5話 文字数と気になる表現

 こんにちは、りおんです。


 昨日は高校時代の友人と会ってきたことで、だいぶ元気が出て来ました。お酒が入ってしまったので今日の寝起きは遅かったですが。

 心と身体を休めるのと同時に、ストレス発散なども大事だなと思いました。


 今日はその勢いで、「笑われても、君が好き。大学生編」の続きを書いていました。

 ストックが10個くらいできたら、また更新を再開しようかなと思っています。そんなに先が遠くないと思うので、もうしばしお待ちください。


 おっと、いつもの一言を忘れていました。今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。

 今日のお話は、「文字数」と「気になる表現」についてです。


 私は小説を書く時、文字数をけっこう気にする方です。

 「笑われても、君が好き。」を書き始めた時はそこまで気にしていなかったのですが、書きたいことと読んでいただいた時のことのバランスを考えると、あまり文字数が多すぎてもよくないなと思いました。

 なので、「笑われても、君が好き。」の場合、1年生の途中から2500文字前後でお送りすることが多くなりました。このくらいの量が私も1話で表現したいことができて、読んでくださるみなさまにもそんなに負担にならない量かなと。


 個人の主観ですが、1話は多くても2000~3000文字くらいだとありがたいなと思います。

 それより少ない方は気になりませんが、それ以上に多いと1話読むのに疲れてしまうことがあって。

 でも、1話3000文字以上の作品も読んでいますが、スルスルと入ってくる作品もあります。そこは文章の読みやすさ、表現の分かりやすさなのかなと思います。


 「ちょっと背伸びしてみたいお年頃」ではもっと少なくて、最終話を除いて1話1300文字くらいでお送りしました。

 登場人物が少なく、表現もしやすかったので、そのくらいでいいなと。こういう短編の書き方もありだなと思いました。


 作者のみなさまも気をつけていることがあると思います。ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。


 そして、気になる表現について。

 これはどういうことかというと、長く書いていると、その時はその表現でいいと思ったところが、後で読み返すとどうしても気になることがあるのです。


 近況ノートでもちらっとお話しましたが、先日「笑われても、君が好き。」の表現の修正を行いました。

 どこかというと、登場人物が現れた時に「立っていた」という表現が私の中でどうしても引っかかったのです。


 ただ、これが修正が難しい。以下に例を。


  インターホンが鳴った。出ると絵菜が立っていた。

  ふと呼ばれたので見ると、大島さんがニコニコしながら立っていた。


 こんな感じで、特に1年生から2年生の前半にかけて、よく使っていました。

 でも、「立っていた」というのは当たり前すぎて、なんかおかしいよなと思って、「出ると絵菜が来ていた」「ニコニコ笑顔の大島さんがいた」という感じで、「来た」「いた」「迎えてくれた」等、「立っていた」を封印して色々表現するようになりました。

 しかし、数が多くてなかなか全部は修正できていません。本当にこれでいいのかというのも分からないところで。

 もし他にいい表現があったら教えていただきたいです。


 また、漢字の表現も色々と考えています。

 最初は算用数字と漢数字をそれぞれ使っていたのが、2年生以降は漢数字に統一したり、「RINEの送り主は」といっていたところを、3年生くらいから「RINEを送ってきたのは」という感じに変更しております。


 こんな感じで、何も考えていないように見せかけて、実は細かいことを色々と考えているのです。

 ふふふ、私も高梨さんと同じく成長期だからね……という冗談は置いておいて、ちょっとしたことでも自分自身のレベルアップのために、色々と考えていくことはいいのではないかと。

 そして、他の方の作品を読むことで、表現や言い回しの勉強をしようと思いました。


 さて、これからまたみなさまの作品を読ませていただきます。

 毎日少しずつでも作品を読むのが楽しくなりました。やはり趣味は楽しくいかないといけないということで。

 みなさまもぜひ趣味を楽しんでください。


 それでは、またお会いできるのを楽しみにしています。

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