第6話

学校


朝から、目障りな声が響いている。


「バンザイ!!バンザイ!!」


「バンザイ!!バンザイ!!」


「女子が居ない、争いないこの学校にバンザイ!!」


うぜぇな、負け組が!!


「おい、相棒!やろうぜ!!まだ時間あるし」


「うるさぇー!」


「えっ?どうした?」

ーーーーー


「相棒、朝から不機嫌だし、ニヤニヤしたりどうした?」


ゴミが俺に話しかけてくる。


俺は今妹のことーーほん(ボロボロ)のことで頭が一杯なんだ!!


「ほっといてくれて」


「・・・わかったけど、何かあったら言ってくれなよな」


相棒は俺を心配そうに見て、ちょっと冷静になって、相棒に悪い態度だったことを反省した。


あのでご飯奢った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る