第25話文化祭

今日は土曜日たが、早く起きているかと言うと、文化祭だからだ。

今日は珍しく、由衣は文化祭の準備で早く行かないと、行けないので今日は一人で登校する。

下に降りて母親に挨拶をして、リビングで朝食を取って居ると、つい気になってインタフォンを見てしまう。

ぶっちゃけ慣れない。

まぁ、学校に行けば、メイド服だ。

そんな事を考えて居ると、10分くらいで朝食を食べ終えた。

その後、歯磨き等をして、ボッチの通学準備を終えた。

(行ってきます)


(はーい、行ってらしゃい)

母親と挨拶を交わして、駅に向かう、俺の役割は午後少しの接客と、文化祭の片付けだけだ。

と言う分けで、午前は何時もどうりに登校して出店を、楽しむだけだそんな事考えて電車に乗り、最寄り駅から歩く事10分くらいで学校に付く。

学校に付くと、入口から、さまざな出店が準備をしていた。

文化祭の始まるのは、10時頃から何のに、もう皆が、準備を始めていた。

そんな準備をして居る、皆様の邪魔になら無い、様に自分のクラスに行くと。

(あ、小湊君、おはよう)

クラス委員長の飯田咲が、準備して居る手を止めて、挨拶をしてくれた。

(おはよう)

挨拶を返すと、委員長が近づいて来て、申し訳無さそうに。

(来て直ぐに悪いけど、これよろしく)

と委員長は、装飾品とテープを渡して来た。

(ほーい)

取りあえず、自分のバックを棚に置いて、装飾品をクラスの壁に、貼り付けた。

色々クラスの準備をして居る内に、いつの間にか時刻は、10時近くになっていた。

(ごめんね、小湊君、手伝わせちゃて)

委員長が、また申し訳無さそうに、謝って来た。

(大丈夫、どうせ暇だから)


(また、午後お店よろしく)


(へーい)

委員長から、礼を言われて、午後まで、文化祭を巡る事にした。

取りあえず、まだ何か食べる、気分じゃ無いので、由衣達の所に行く前に、お化け屋敷が合ったので、入る事にした。

お化け屋敷の中は、まぁ文化祭と言うクオリティーで、余り怖くは無い、そう怖く無いのだ。

そうこうして居ると、少しお腹が空いた、ので、早速由衣のメイド服を、拝みに行く事にした。

店の前に付くと。

(いらしゃいませ)

と何時もしないような、笑顔で接客をして居る、メイド服姿の由衣が居て、俺に気づくなり、来んなよ見たいな、顔して来たが、無視して、店の中に入った。

店の中で座って居ると。

(いらしゃいませ)

以下にも、嫌そうな顔をして、メイド服着た由衣が来た。

(めちゃくちゃ、似合ってるぞ)


(はぁ、早く注文して、貰って良いですか)


(あっはい)

由衣に急かされたので、さっさと注文をした。

5分くらいで、オムライスが届いた。

(お待たせしました、オムライスです)


(ありがとう)


(あっ由衣さん、魔法掛けて下さい)


(はーあ)

嫌そうな仕方ない様な顔をして、魔法を掛けて来た。

(それだは、行きますよ、萌え萌えキュン)


(あざーす)


(早く食べて、出て行って下さい)


(はーあい)

その後は、由衣の魔法が掛かった、美味しオムライスを食べて、午後の接客を頑張りましたとさ。



































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