おわりに
これにて全49作品の講評を終わらせていただきます。
参加者の皆様、投稿ありがとうございました!
(ちなみに投稿作は一時的には50作品となっていたので、1作品ほど未公開か削除となった可能性があります。)
主催者としては、ほんの思いつきで立てた自主企画――それも妙に厳しく奇妙なレギュレーションから、実質的に書き下ろし作品のみしか参加できない企画に、これほどの数の参加者が集まってくださるとは思っていませんでした。
本企画は「なぜ?」という疑問をテーマにしたお題を設定しています。
ニコニコと虫取りをするガキを眺めるお姉さんというアイコンは、そこに無限の可能性を内包した、素晴らしい「謎」でした。
その「謎」に49種類の回答が用意された。
そのことが何よりも嬉しいです。
自主企画はこれで終わりとなりますが、すでに「虫ガキ」は小説ジャンルとして立派に成立しています。
「乗り遅れた!」という方や「まだまだ書き足りない!」という方は、ぜひ、募集期間や文字数・レギュレーションという制約から解放された自由な虫ガキを書いてみてください。
虫ガキはルール無用、虫ガキは何も禁止していないのです。
それでは、ごきげんよう。
Name:秋野てくと
2023年8月16日(火)2時33分 東京都西部・某山中にて
虫取りをしているガキを、ニコニコと木陰で眺めながら。
講評『競作:虫取りするガキをニコニコしながら眺めるお姉さんの謎』 秋野てくと @Arcright101
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