第6話


「夢、一緒に学校行こう」


「うん」


当たり前の日常、幼馴染と一緒に登校する毎日。きっと多くの人が夢を見て叶わないだろう。


「ねぇ、夢。今日の夢はどうだった?」


「辛かったよ。」


「そうなの?」


「うん、よく今日の夢はよく覚えてないんだけど、辛かった記憶がある」


「そうなんだ」

ーーー

リアル


「夢、一緒に学校に行こう」


「・・・一人で行く」


変わってしまった。日常。こっちの春は俺の敵で、関わってはいけない。


「お願い、一緒に行こうよ」


「・・・」


「夢!!待ってよ」


夢で春と幸せだったのに、全く同じ姿をした偽物が俺に嫌な春の姿を植え付ける。


「夢、私、また一緒に投稿したいの!小さい頃のように」


「俺たちに小さい頃なんてない」


「何を言っての、じゃなくてこっちが本当なの、夢の中にある小さい頃の記憶はこっちが正しいんだよ」


「違う、俺の世界はここじゃない!」


「夢!!」

ーーーーーー

新作です。よろしければご覧ください。


よく浮気をする彼女、俺はいつも許していたんだがちょうど限界が来たところに、俺を新しく好きな女の子が現れて、


大学生の義姉さん達ともう遅い


そして、出来ればお星様もお願いします。

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