第5話
夢
俺は今最高に楽しい!!遊園地で遊んでいる。
「お兄ちゃーーーん」
ジェットコースターで声が変になりながら叫ぶ妹、恥ずかしいけど、楽しいから良し
「ひぃ、ちょっとこっち来てよ。弟」
姉が怖がって俺に抱きついてくる。
妹は一切怖がってないが、もう片方に
あー、幸せ
ーーーーー
リアル
夢だからだろうか、さっきまですごく楽しかったのに一部覚えてない。
「お兄ちゃん、水族館行かない?」
「ちょうど、さっき出かけたばっかりだよ」
「・・・それは夢でしょ」
「夢じゃないよ、現実だよ。それにチケット買ったんだ2枚」
「お姉ちゃんと、行ってくれば」
「私は、お兄ちゃんと行きたくて、買って来たんだよ」
「俺、行くって言ってないし」
「そうだけど、その休みだしさ」
「・・・この世界は俺に辛い。誰とも関わらないであの世界に戻って生き続けたいんだよ」
「お兄ちゃん、それは色々とおかしいよ」
「おかしかったの周りで、俺はそれに巻き込まれた。とっくにおかしい自覚はしているよ。」
「お兄ちゃん」
そりゃ、一人だけ別世界から来たら、周りからおかしく感じられてもおかしくないし、俺は運命的に、この夢の世界で何かを見せられているんだ。
今寝ている本体は何を思ってこんな夢を
ーーーーーー
新作です。よろしければご覧ください。
大学生の義姉さん達ともう遅い
そして、出来ればお星様もお願いします。
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