その家、何かいる
- ★★★ Excellent!!!
幽霊が見える主人公、蒼汰
始まりは、友人である瑛斗から住んでいるアパートの事で相談されたことから始まる。
家に何かいる。格安で契約したという友人から、霊視してほしいと頼まれ見に行くと、、、
しんとした、静かな恐怖がゆっくりと迫ってくる。逃げられない恐怖。
その中で、謎を解き明かしていくのだが。
主人公は幽霊が見えるだけで、除霊はできない。
見えるだけ。
そこが、肝でもある。
見えるからって、幽霊が現れた時に頼りになるわけじゃあないんだ!
筆者様、かねてよりホラーを執筆されているのですが、その怖さは折り紙つきです。
ゾッとするような体験をしたい方、おすすめです。