第37話タダモノではない母親たち

珠美ママ(愛の母)と、香織ママ(悟の母)は、大の仲良し。

今夜は、悟の家で2階のドタバタ(愛と悟のバトル)を楽しんでいる。


珠美ママ

「愛が悟ちゃんを襲った感じかな、マジに胸大きくなったから」

香織ママ

「うん、圧迫してボコボコにしていいよって、けしかけた」

珠美ママ

「悟ちゃん、苦しいかな、無理やり圧迫かも」

香織ママ

「そもそも、悟が悪いの、他の女と登下校なんて」

珠美ママ

「婿殿の浮気かな、愛の汗臭さがいけないの」

香織ママ

「でも、女子高生の生胸か・・・いい時だよね」

珠美ママ

「うん、あの時のハリが欲しい」

香織ママ

「愛ちゃんに吸ってもらった頃は、張っていたなあ」

珠美ママ

「痛かった?私も悟ちゃんに吸ってもらった時は痛かった」

香織ママ

「でも、その痛さがうれしいの」

珠美ママ

「そうよね、幸せだった」

香織ママ

「・・・二階は、もう笑っているし・・・」

珠美ママ

「いつものパターンだよ、同じ部屋でもいいかも」

香織ママ

「早く孫を見たい?」

珠美ママ

「うん、若くして、孫を抱く」

香織ママ

「賛成、まだ、ミニスカはけるし」


・・・なかなか、母親たちも、タダモノではない。

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