第14話 第二形態
「ん?なんだ?
「ウルさイ、あレ?ナンかカラだガヘンダぞ?」
「しゃ、狂化切れまであと少しだ‼」
「ん?あぁ、戻ったのか。じゃあ次は…」
「えぇ、またそういう面倒なの?はぁ~あ。」
「次は『狂化』×2だ」
「へ?」
「狂化の4倍意識が飛ぶ時間が長いが倍のレベル増加。倍の追加ステータス増加に時間倍だ。」
「……俺の神獣にかかってるな…」
「じゃあね、俺が勝ったらお前は死ぬし俺が負けテも死ぬカら君が僕の顔を見るのはこれで最後だ、じゃアね『狂化』」
「ハァ~、ヤットモドレタ。」
「俺の神獣。
これで俺の魔力の半分は無くなった!全神獣、『解放』するしかない…俺の
全ての魔力!『
「楽しかったぞ、でも強くなったのに魔法一発も打てずに負けるとはかわいそうだよ、『爆ぜろ』これがお前に言う最後の一言だ…」
「モット…タタカイ…タイ…コロシ…タイ。ネガイヲ…カ…ナエタイ。モドリタクナイモドリタクナイモドリタクナイモドリタクナイモドリタクナイ!ジガモイラナイ!スベテステル!コイツダケデモシタイヲフミニジリタイ!アザワライタイ!シニタクナイ!ホンタイハイラナイノニ!ウバッタノニ!ナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデェ~、コロシタイダケナノニィ~‼……ソウだ…簡タンなはなシナンだ。スベテ…ホンタイニ押シツケ……ガハッ、ハァ、ハァ、ハァ。いったい何…」
『グチャッ』
「イイキモチ~、オマエノ『第二形態』ダッケ?オレモダイニケイタイダ!マエトオナジ、オレノカチ、シネ。『
コノヨノモノトハオモエナイゲキツウガオマエヲオソウ。コノアタリハフットブ。」
「運が悪かったね…フフッ。ちょうど今進化した。俺の神獣が『第三形態』に…
この魔法は『痛み』を感じさせる単純な『攻撃』ではない。今覚醒したのは
『精神への攻撃』だということだ。つまりは『確定キル』ができる。じゃあな。
鵺。第二形態
この時の戦闘によりガゼルはSランクへと昇格し、『国家反逆罪』で
『懸賞金 白銀化十枚(10億円)』として悪役にされてしまうのだった…
魔石と前世と魔法と魔界 紫ピクミン大好きちゃん @sakuragiakagi
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