第6話 龍の気迫

「じゃあ空まで…『雷瞬間移動エレキブースト』」

「それにしても空なんて初めて来たな、でもよかった。ギリギリここが酸素がある領域で。でも足場が…まぁできることはやっとくか。」

炎上爆発レッドボム

豪雨爆誕ブルーヘル

 マイン〇ラフトでやったことがある。マグマと水を一気に流して黒曜石作るアレ‼

「ジュッ」「よし。」「ピュー、コトン」 「あっ、」

 絶対聞こえた、俺が作った黒曜石の床が落ちてく音が。

「マジ大草原不可避ですわ(笑)wwwwwwwwwwwwwwwww」


「でも、水使えばキープできんこともないな。ってあれ?これ何層にもして地上埋めればよくね?」

 とか言ってる間にも、どんどん黒曜石で窒息死、または体がつぶれて死亡する人間がい…ないのであった。ガゼルは「魔力感知」ができる。校長先生は捕食者だから話は別だがガゼルはこの国でトップ5、頑張れば3に入るくらいの正確さのため基本、基本は黒曜石に穴をあけて動きまでを計算して助けるが…例外もいる。それは、ビルド。

 奴である。

 下では…

「なんだよあれ、てかガゼルが上にいるし。みんなあれに覆われてみえなくなっ、」

「ゴロゴロゴロ…」(首がころがる音)

「あ、え? ビル…ド様?」

 という感じで手下は生き残ったがゴリゴリ首が吹っ飛んだのであった。

彼の声がビルドに伝わることはなかった…


「アイツの事はなんて言おう。やろうと思えばミルズ先生の記憶を書き換えて怒鳴ったのをビルドにできるけども…ま、いっか。アイツはクズだし」

「てことでー、せーのっ!『紅蓮の炎ヘルフレア』」


「主人様ーやっと会え…」(ザルド)

「お前、まだ俺ら一回も死んでないから龍語は伝わらないぞ…」(オイディプス)

「でもあんま今はご主人様弱って。つよ、アッツ、アッツ俺火龍じゃなきゃやばかったかも」

「俺は海龍だから全て消せるぞ」

「ムキ―、その言い方腹立つわー」


「あいつらタフだな、流石龍だ、そうだ。あれを使おう、テッテレー

『翻訳ゼリーこんにゃく』ドラ〇モンに似せたけど絶対これ滑るヤツ」

「お前ら、俺の従魔になれ、」


「いきなり⁉てか会話できてる。そもそも俺ら龍は一度倒さなきゃ言うことは聞くことができなくて、俺らを言いど倒すことを『調伏』っていってね」

「それぐらい知っとるわ、ボケェ」

「ヒドイ、ヒドイよ~ご主人様。」

「じゃ戦えばいいんだな、」

「やっとわかってくれたか、ちなみに俺らはこの時、ちょうど『ご主人様』と同じで命がけの戦いになるようになってるんだ、だから主人が強ければ俺らの戦闘力に上限はないってわけ。」

「へー、アイツの魔石は意外と…」

「早く~腹減った、」

「龍ってのんきだな、」

「まぁ、とりま始めようぜ 命と、命令権をかけての…決闘をな」(オイディプス)

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