第4話 学園への襲撃
「そういやもうここに来るのは半年くらいか~」
そう思うと時間と言うのはかなり早く過ぎていくな~
親が大金持ちではないもののほかの人よりは多少金もたくさん持っている。
お小遣いは月に3000円、意外と高いお年玉は平均10万円くらいかな。
今はそんな事をボーっと考えている。なぜって?それはモチのロン……
校長の話が長いから‼もう1時間は絶対にたっている。と思って時計を見たらなんと
3時間17分経ってるじゃないか。凄く言いたいが「早く終わらせろ!」などとは言えない。なぜならうちの校長は世界で最も権力が高い『8聖』の内の一人であり、『鑑定』の魔石の捕食者だからだ。一時期は世界最強ともいわれた「ワルキューレ・バルス」と共に「進撃のザルバ」を倒した、と言う噂がある。そんな人に文句を言うなんて、そんな奴がいたらヤバ…
「話なげぇよ早くしろ‼」
ヤバイ奴がいたわww
『8聖』だぞ?お前の存在消すぐらい簡単だぞ?頭がイってるな
「あなた、職員室に来なさい?……」
あ、ミルズ先生がキレた。確かにここまでシンプルに言っちゃうと相当先生達も大変そうである。アイツマジで乙
「ドゴーン」
かなり大規模な爆発だな。
おっと、おっと、おっと、これはなんかヤバそうだぞ…
普通に怖いというよりワクワクするんだけど。ちょっと人がみえたけど爆弾を持っている様子はなかったから…
「もしや、『爆弾』の魔石の捕食者⁉」
さ、最高じゃないか56せば最強になれる…
と思ってたら…
空にー、火龍‼
これはかなり歴史に残る事件じゃないか。しかも爆弾が使えるようになり、火龍も
調伏できる。ここは校長に頼まんと、相当俺も強い方だしな、少なくとも生徒では俺が一番強いハズ。
「校長先生、いいっすか?」
「死んでも責任は取らないよ?」
「それ煽ってます?」
「とりあえず『爆弾』の捕食者を…一緒に殺ってもらって、それから情報をはかせて…君の能力get、どう?」
「OKっす」
「アニキ、すぐに破壊して逃げましょうよ。」
「そうだな…じゃあ、」
「
「これで大体、おっと魔法で守ったか」
「意外と強いなー、でも大人がこんな子供に勝てないのなぁぜなぁぜ?」
「ガキがよく生き残ったな」
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