楽しい90年代のパチンコ機種のご紹介

第18話現金機・ルパン三世V

今回は、1998年、平和が発表した現金機・ルパン三世V。

大当たり確率、210.5分の1。出玉、約2000発。再抽選あり。

3、7、ルパンで時短150回転

次元、五右衛門、フジ子で時短80回転

その他時短50回転。

予告としては、伝説のフジ子がブランコに乗り、左、中出目をキスで止めるのだが、通常はチラリと見えるパンツが白なのだが、それが黒なら激アツだった。

リーチ

ノーマルリーチ→期待薄。たまに当たる。

五右衛門リーチ→斬鉄剣で図柄を切っていく。二段階のスローになると、期待できる。

次元リーチ→高速回転する図柄を次元が拳銃で撃ち抜く。二段階で熱い。

ルパンリーチ→掃除機で図柄を吸いんでいく。二段階のスローになると、激アツ。

不二子リーチ→一図柄を不二子がブランコに乗りながらキスすると全回転。大当たり確定。

銭形リーチ→ノーマルリーチ後にパトカーに乗った銭形が縄で大当たり図柄を捕まえる。信頼度最低。

プレミアリーチ。

25秒デジタル回転する、百発百中リーチ。

左から出て来た車が爆発するリーチ。

これは、大学中退後にアルバイト金1万円を握りしめ、パチ屋でこの機種を打ち初めて、5000円でルパン図柄が次元の二段階リーチで当たった。10箱積んだ思い出がある。

この機種のCR版とは相性が悪く、2回連続、不二子黒パンツ予告を外した。

だから、昔は勝ちやすい現金機を好んで打った記憶がある。

初打ち、一箱当時の彼女に渡して打たせたら、彼女も大勝ちした。

その晩は、焼き肉だった。

今のルパンは打てない。荒くなった分の打ち手にしわ寄せが来る。

あの、現金機ルパン三世は既に、伝説になってしまった。