第12話 ホーリースプレイン

 この衝撃💥守れるか?未知数だ。この威力は。ドレイクに二人?(ノアとアイズ🐕)を託すしかない。来るぞ!!


【レイヴァス、俺もガードする】


【来るな!ノア達を頼む】


あ、アイズ🐕飛び出して、何してんだよ。


【アイズ🐕下がって!!】


ちっ、ノアも…


これは、防げないかもな。


【ドレイク、お前何かしたか?】


【俺はレイヴァスが…違うのか。じゃ、ノア?】


【何もしてないよ、何これ?】


これほどの防御壁、始めて見たぞ!!


【わんわん】


そうか、アイズ🐕も驚いてるのか?


【わんわん!!】


どうした?アイズ🐕


次々と、来る衝撃💥を全てガードしてる。


【わんわん!!】


ノアが何かに気がついて、


【まさか、アイズ🐕】


【わんわん!!クーン❤】


アイズ🐕?


【レイヴァス、これ見てくれ!】


【何だよ、こんなときに本なんて…これっ!】


【ホーリースプレインだ!!】


 全てを吸収する最上位防御壁!!これは使える人間は存在しないはずだ。伝説となっている。


【ホーリースプレインなら、この後は…】


 防御壁は消えた。その瞬間とてつもない光が現れ、一直線に衝撃💥が来ていた方向に放たれた。


※グォーーーーーー!!!※


 この衝撃💥を放っていたモンスターに跳ね返させれたようだ。やはり伝説通りだな。


【わんわん!!クーン…わんわん】


アイズ🐕さっきからどうした?


【アイズ🐕大丈夫だった?もう勝手に飛び出しちゃ駄目だよ】


【わんわん!!】


 このダンジョン、入ってすぐにこれだけの衝撃💥を放つモンスターがいるとは…このメンバーで入ったのは間違えたか?


【あー、嬉ション…もう、アイズ🐕】


【わんわん…クーン…クーン】


【もう、可愛いから許すけどさ…服にかかっちゃったよーもう、こうすればいいや】


※ビリビリビリ※


【………………👀】

【………………👀】


【ん?どうしたの?レイヴァスもドレイクも?】


【い、いや、何でもない…な、ドレイク】


【俺に振るな!!なー、アイズ🐕、いい子】


【わんわん!ガルルル…】アイズ🐕?


【いてー!!離せって!痛た…】


ドレイク、何で噛まれたんだ?










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