20.第2日 南大門市場3

 さて、今日も南大門ナンデムン市場シジャンをご紹介しましょう。と、言うか、実は今回は前回と同じコースの話なのです。


 今日の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330662894981388


 上の①番は、前回と同じルートを示した地図です。青色の丸と矢印が前々回ボクたちが通ったところで、赤色の丸と矢印が前回ご紹介したルートです。で、今回も前回と同じルートの写真をご紹介したいと思います。このため、写真は前回からの通し番号にしています。


 ⑥番の写真は、左に何か食べているお姉さま二人組が写っています。この写真は、このお姉さま方を撮ったものです。前回、南大門ナンデムン市場シジャンの中に食べ物の屋台があることをご紹介しましたが、市場シジャンの中には、お姉さま方のように、屋台で何か買って路上で食べている人たちもたくさんいました。


 お姉さまの一人が、何か串に刺したものを手にしていますね。おそらく、これは伸びるチーズが入った『ハットグ』だろうと思います。カクヨムに投稿されている、お美しい妖艶美女作家のお姉さま方は、皆様、お料理がとってもお上手なので、『ハットグ』はもうご存じですよね。でも、男性の方はあまりご存じないと思いますので、以下に『ハットグ』に関する、インターネットの引用を載せておきます。


『ハットグ

 日本でブームを巻き起こした、チーズ入りホットドックのハットグ。伸びるチーズを写真に撮って、Insta〇ramにあげるのが2018年とても流行りました。今では原宿にハットグのお店ができ、毎日行列ができています。

 韓国では日本よりも長く待つことなく、本場のハットグを食べることができます。見た目はホットドックにそっくり、中はチーズがたっぷり入っており、チーズ好きにはたまらない一品。明洞のメインストリートで一つ買って、食べ歩きましょう。』


 こうした屋台の食べ歩きも『市場シジャンめぐり』の楽しみの一つですよね。でも、この写真のお姉さまが、ビロ~ンとチーズを伸ばしてくれていたら、もっと面白い画像になったのですが・・・さすがに、大勢の人の前では無理ですよね(笑)。


 さて、その横の⑦番の写真も韓国の女性を撮ったものです。


 左に美人OLの二人組、右にナイスミドルのおばさま二人組が写っています。美人OLの二人組は、首から社員証のようなものをぶら下げています。この南大門ナンデムン市場シジャンの周りは、ビジネス街であり、官公庁街でもありますので、そういったところで働くお姉さまが昼食を食べに来ているようです。右のナイスミドルのおばさま二人組の横には、路上に何か荷物が置いてあります。実は韓国は、日本と同様に治安がものすごく良くて、こんな風に路上に荷物を放置していても取られることはまずありません。


 さて、ボクはこの写真を見ていて気付いたことがあります。以前ご紹介した明洞ミョンドンのストリートでは、女性はみんなスカートでした。ところが、この南大門ナンデムン市場シジャンの中には、スカートの女性はあまりいないのです。


 南大門ナンデムン市場シジャンにつきましては、何回かインターネットの同じ記載を引用しましたが、ここでも再再度、掲載させてください。しつこくて、スミマセン!


 『南大門市場は、ソウルで最も古い600年の歴史をもつ市場で、キッチン用品・工芸品・お土産・食品・衣料・輸入品など、ありとあらゆる店舗がひしめき合い、東大門(トンデムン)と並ぶソウルの二大ショッピングエリアのひとつです。


 東大門市場は、大きなファッションビルがメインになっていて、ファッショナブルなイメージが特色ですが、南大門市場は、それとは逆に庶民の市場というイメージが特色です。』


 女性がスカートではなくて、パンツで歩いているというのは、まさに『庶民の市場』という感じがしますよね。


 ⑧番は金物屋さんです。多くの商品が、所狭しと、しかも整然と並んでいるので、思わずパチリと写真を撮りました。


 ⑨番は、南大門ナンデムン市場シジャンの中にあった『南大門中央商店街』というビルです。このビル全体が、小さなお店がいっぱい入っているミニ商店街になっています。このビルの中を見て回るだけで、一日かかりそうですね💦 


 ボクたちもビルの中に入ってみようかと思ったのですが、中で迷うのは確実なので、止めました(笑)。


 実は南大門ナンデムン市場シジャンの中には、こういった『小さなお店が入ったビル』がたくさんありました。市場シジャンの中に小さなお店が一杯あって、その小さなお店に並んでビルがあり、そのビルの中にもさらに小さなお店が一杯入っているというわけです。買い物好きの人には、たまらないシチュエーションですね(笑)。


 『南大門中央商店街』の入り口の前では、中で買い物を終えたと思われる、おばさま三人組がおしゃべりに花を咲かせていました。これも買い物の楽しみの一つですよね。


 さて、今日はここまでです。


 今日もお付き合いいただきありがとうございました。感謝!

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