僕なんかの、味方

1話目から読む
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概要

僕の夢は普通に生きることだった
仕事を休んだ日、外から聞こえてきたのは『おっさん！！　』『おっさん！！　』若者の怒鳴る声だった。ベランダに出て下を見ると、そのおっさんと目が合った。その瞬間から私はきっと彼の味方だったのだと思う。恋とか愛が始まる前に──
  • 完結済 全1話
  • 8,051文字
  • 更新
川本 薫
  • @engawa2023

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