第18話 厄災、絶望、破滅への代償

どうも作者です。今回は短めです。


アイ「作者さぼったな!」


作者「……さぼってません」


アイ「昨日(7月24日)◯イッチで◯ガドライブの◯ャイニング◯ォースしていただろ」


作者「……」


アイ「毎日更新してから17日目で4000PV行ってるんだからね」


作者「……はい」


アイ「次サボったら感情を喰らうからね」


作者「が、が、がんばりやす(仕事もやべえから申し訳ない)」

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霊歌side

 影森の家族への罰を見届けて車に入り霊歌と一緒に座っていた。


「アイちゃん気持ち的にはどうかな?」


 霊歌が顔色を伺う。


「……大丈夫なんともないよ」


 声に元気なく答える。


「あらあら、強がってもバレバレだよ」


 霊歌はアイの頭を撫でる。


「やめてよ霊歌ちゃん」


 アイは顔を赤くする。


「……次は影森君をいじめていた。小学、中学、高校の先生、生徒を徹底的に潰すからね」


 冷たい笑みを浮かべアイちゃんの耳元で霊歌は話をする


「うん」


 頭を撫でられながら聞き落ち着いた様子でアイは聞く。


「後、アイちゃん、わたくしの力を使ったので代償は払って貰うからね」


 アイの耳元で霊歌はささやく。


「……代償は何かな?」


 アイは覚悟を決めた表情を見せる。


「代償はそうね、わたくしとアイちゃんの友達を誘って、おでかけで良いかな?」


 霊歌は笑顔でアイを見る。


「……うん、良いよ」


 暗い表情でアイは答える。


「アイちゃん、次の代償はもっと重めなのを出すから覚悟はしておいてね」


 霊歌はアイから離れて惚けた笑みを浮かべて目を覗き込む。


「……うん」


 疲れた様子でアイはうなずく。


「さあて、明日も徹底的に潰すからね」


 霊歌は惚けた笑みを浮かべる。


「……うん」


アイは真剣な表情になる。


「それじゃあ、今日、明日と仕込み、下準備をするから19時位に高校の体育館にアイちゃん来てね」


 霊歌は冷たい笑みを浮かべアイに話をする。


「……」


 アイは無言でうなずく。


「後、アイちゃん」


 真剣な表情でアイの目を見る


「何?霊歌ちゃん」


 アイは霊歌の目を見て言葉を待つ。


「明日からゴールデンウィークに入るんだから、影森君とデートしてきなさい」


 霊歌は真剣な目でアイの目を覗き込み話をする。






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 もし良かったら新作「感情を失った少年と女神。あなたの時間(人生)をいただきます」も連載していますのでよろしくお願いします。リンク↓です。

https://kakuyomu.jp/works/16817330667321843534


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