第4話 ダンジョンオープンゲット戦法? でレッドキャップ討伐!(休憩にエルフ・ビスケット)

はいどーも! ダンジョンやす田チャンネルの、ダンジョンマスターやす田です。


皆さんはダンジョンに挑戦するとき、ソロで挑みますか? それともパーティを組む派ですか?

今回はソロ派の天敵モンスター、レッドキャップの討伐をしていきます。

それではやっていきましょう。


今回は自分のダンジョンで討伐をしていきます。そもそもレッドキャップについて、よく知らない人もいると思うので、説明していきます。

レッドキャップは、ゴブリンの近縁種に当たる、邪悪な妖精です。名前からイメージできる通り、頭が赤い帽子をかぶっているような形をしています。ゴブリンと違い、単独で活動して、獲物を見つけたら猛烈な勢いで襲い掛かってくるので、大変危険なモンスターです。背格好は一般的なゴブリンからそれほど違いはないのですが、力が強いです。特徴としては、パーティを組んでいると襲い掛からず、ソロで活動している場合のみ、襲い掛かってくるので、ソロ派の冒険者は、常にレッドキャップ対策が欠かせません。


それでは討伐していきましょう。レッドキャップを狩るのには定石となる段取りがあります。

まず、単独で比較的広いフロアに入り、レッドキャップの視認距離までゆっくり近づきます。視認距離は、平均してだいたい20メートルくらいです。ダンジョンの接敵距離としては、かなり間合いが長いですね。こっちが照明を持っていたら、もっと遠い距離からでもこっちを視認してくる場合があります。

レッドキャップがこっちを視認したら、狭い通路に向かって後退します。この時、背中を見せて走ってはいけません。レッドキャップは自分の持ってる武器を投擲してくることがあるので、きちんとこちらも相手を視認しながら、にげてください。なお、レッドキャップの追跡を振り切ることは、よほど足が速いか、高度な攪乱系の技能がない限り、ほぼ無理です。レッドキャップは極めて足が速いので、接敵したら必ず倒す、あるいは、接敵距離のギリギリをすり抜けて、接敵されない内に離れるようにしましょう。

追いかけてくるレッドキャップと、狭い通路内で接敵します。レッドキャップの武器は、杖と、斧です。最もシンプルな対処法として、盾を使う、あるいは剣術技能を修めてパリイを習得するといいですね。

攻撃は激しいですが、防御力はそれほどでもありませんので、慣れれば倒すことは難しくありません。ただし、フロアの広い所で戦うのはお勧めしません。広い所では、レッドキャップの素早さが発揮されるので、こちらの攻撃はかわされるのに、相手の攻撃はどんどん届く、なんて羽目になりかねません。

かならず、狭い通路などに追い込んで戦いましょう。


はい、レッドキャップの討伐に成功しました。

ドロップできるのは、レッドキャップの杖、レッドキャップの斧です。

どちらもモンスターから直接ドロップで手に入る武器としては、かなり使いやすい逸品ですね。

これらの品から徐々に手を加えていき、オリジナルの武器へと変えていくのも冒険者の楽しみですね。


小腹が空いたので、クリアリングした脇の小部屋で軽食を取ります。今日の軽食はレンバス、いわゆるエルフ・ビスケットですね。

レンバスは冒険者グッズの老舗『ミドルアース』ブランドで販売されている携行食です。冒険者の差し迫った時の飯と言えば、これを思い浮かべる人も多いでしょう。この葉っぱ型のパッケージも、味わい深いですね。今日持ってきた奴はオリジナル・フレーバーという、もっとも初期からある味です。うん、この軽い口当たり、口の中で噛んでいるうちにナチュラルな甘みが広がって感じられる滋味、まさに冒険者の飯って感じですね。これ一つ食べて、さあ次に行くぞ、っていう活力が出てきます。

実はダンジョンやす田には、自称エルフの仲間がいるので、いつかエルフ・ビスケットの制作もしたいと思います。

エルフ飯も奥が深いです。


はい、今回の動画は以上です。最後までご視聴ありがとうございます。

レッドキャップの討伐、いかがでしたか?

ダンジョンやす田では3階から四階の中層でレッドキャップに出会えるので、我こそはと思うソロ冒険者の来場をお待ちしております。


自分たちはG県M市、T市でダンジョンやす田というダンジョンをやっています。G県には、多彩なモンスターや採取ポイントをもつダンジョンがたくさんあるので、もしG県に来た際には色々挑戦してみてください。


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