第27話

インターホンがなって出てみると、



 「げっ、お父さん」


インキャの基礎!!


 「・・・お前はいつまで、こんなつまらない生活をしているんだ」


出ました。お父さんあるあるの意味のわからないマウント


 「いや、めちゃくちゃ楽しいけど」


「そうやって強がってないで、反省したらどうだ」


 そう、父はとりあえず誰かにマウントを取らないと生きていけないのだ。


「いや、勝手にこんな状況にした、あんたが言う??」


「それは、お前のためを思ってだな」


「つか、本当に私は幸せだから、あんたこそ、寂しいか生活がうまくいかなくなって、私を戻そうとしてるんでしょ」


「違う」


「なら、証拠を見せてよ、家の写真。ほら、ほら!!」


「ない!!あとそんな無駄な写真撮るか」


「まぁ、無駄かどうかは人それぞれとして私はとりあえず平和だから」


「そんなこと言ってるから人生の勝者にはなれないんだ」


何を言ってるの??


 と思うが父親は人生に成功してないのに、急にそんな話をする。


 インキャ父あるあるの、世界が悪い、世界を変えるには、どうたらこうたら、論


 すげぇ、聞いてるとうざいし、そんな言うならお前が世界を変えろと言いたくなる。だがそれを言われると話も続くし、何よりそう言うから誰も変えられないんだと、か言い出す。


 そもそも聞きたくないもないこの話。


「私、音楽聴きたいから」


「そんなことより」


はぁ、


 だが、そろそろ


 「おはよう!!お姉ちゃん」


「粉」


「と、友達か」


父はキョッドっております。前までは私の友達をあってもない話したこともないのに、お前の友達は、そう言うくだらない、俺ならもっととかマウントを取るクソ父なのだが、他人に会うとこうである。


 「友達の粉です!よろしくお願いします」


「あぁ、こちらこそ、よろしくお願いします」


「あ、あれ?」


いや、普通に返事したと思うじゃん


 「じゃあ、俺はこれで帰る。話よく、覚えとけよ」


「へいへい」




 そして、父親は走っていく。


 「返事できるじゃん」


「まぁ、見てなよ」

 


「あれ??今私死ぬされた?」


 そう、他人が父は話すと普通の振りをするのだか、その後話をした、ストレスで必ず指をあげる。ちなみに家族以外のみ


 「流石に友達にやるのは許せない。」

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