学生寮時代のエロ・ギフテッドの少年 その2 ⚠️少し下ネタあり

 私はある日、所有していたエロ本コレクションを整理していて、1冊使い所がないものを持っていたことに気が付いた。


 それは高校生の頃、何気なく好奇心で買った児童ポルノ本であった。


 まだヘアヌード(股間の毛)がアウトだった時代で、唯一の無修正本と言えた。


 そりゃあ、流石に小学生の中でも更に幼い女児なら、毛の1本も生えてないツンツルリンだわな。

 トンチで1本取られ負けた気になっていた。

 筋は確かに通ってるのだが、どうにも釈然としなかった。


 そんな女児のなんのメリハリもない身体にどうコーフンポイントを見出せば良いのやらと理解に苦しんだ。

 当時はそんな本が、割とこじんまりとした小さな書店でも売っていたものだ。



 ちなみに私の世代だと、小学6年までは女子と体育の着替えまでが一緒だった(水泳は流石に別)

 同級生の膨らみかけおっぱいを日常的に見ていたが、別にエロいとも何も感じていなかった。


 乳首なんかも、子どもから大人のものへとなりつつある感じも判ったが、特に何も思わず。

 ただ、お尻だけは見れんかった。お尻を出してたら、多少はコーフン出来たかも? 

(ただ、私が女性の胸にあまり興味ないだけ?)


 当時の児ポ本。

 それは、もしやオカズにするものじゃなく、アートとか? おそらくトンチの効いた現代美術の一種なのだろうと結論付けていた。


 しかし、そんな本持っていたところで、無用の長物である。


 そこで、アンノウンなアンノならポリアンナが理想のタイプとかロリコン拗らしてるっぽいし、需要あるかもしれんと、彼にプレゼントしてみたのだった。

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