無限兎を追う者は有限兎をも得ず


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「無限兎を追う者は有限兎をも得ず」ということわざが思いつきました。


 まぁ、「二兎を追う者は一兎をも得ず」のオマージュなんですけど、どうでしょうか?


 無い限りの兎を追っても、なにも手に入りませんよね。


 だったら、有る限りの兎を追えばいいじゃない!


 という意味なのかなぁ?(オイ!)


 一兎だけを追っていても、その一兎が私たちを祝福するわけではないと思うし、このネットが発達した社会なので、つながりの速さが光レベルになっていると思います。


 二兎を追ってもいい気がしてきました。


 人生の選択の中で、これが自分の道だと固定化してしまうと、本当に、その人に向いていることへの選択肢がなくなってしまう。


 あまり「これだっ!」って固定化しないで、いろいろなことに興味を持ち、学んでいく姿勢が大事なのかな、と最近は思います。


 無いものばかり追いかけても仕方ない、有るものを追いかけよう、そうしよう。


「無限兎を追う者は有限兎をも得ず」


 いいことわざが思いついたかもしれません。


 人生の選択肢は、いろいろあります。


 なんでも、やって生きましょう。

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三浦るぴんのエッセイ集 三浦るぴん @miura_lupin

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