第3話 陽キャさん、学校でなんとなく。 日常編

~学校のお昼休みにて~


この学校には広場?の様なものがある。給食をトラックから給食室に移すためにある所のデットスペースを人工芝を敷いて、広場にしていいるらしい。昼休みは大体の人がそこにいる。授業終りの後の10分間でそこに寝転んで休む人がいいるぐらい、人気な広場だ。私もよくそこにいる。そして朝美あさみ達には伝わらないようなアニメの話はそこにいつもいる心友こころのとものナナコがいる。


彼女は、特別支援学級の子だったが、中学2年の時一時的にめちゃめちゃ仲が良かった有希ゆきの小学校からの同級生だったみたいで、しかも思いやり力120%だったので相談室にいるナナコにどんな小さい休み時間でも、学級内の大事な話のときも一緒に呼びに行って話し合っていた。話が有希の話になってしまった。話を戻すと、ナナコは有希とは純粋無垢だったころからの友達で、中3の時、初めて有希とクラスが分かれた時に「このアニメ知ってる?」(超マニアック)と聞いてきた。あれ?ナナコってこんな趣味だったっけ?と思いながら話を続けていくと、「有希はまだ私を純粋な女の子と思い込んでいるから、こうゆう話が出来ないの」と自分が結構前からヲタク趣味というのを言っていなかったらしい。そして、高1の時、やっとそのアニメが好きになって(アニメは見ていたけど、そんなにはまる作品がなかった)ナナコに話しかけてみると、「ねぇ、昔あのアニメ好きって言ってたじゃん?私もはまっちゃってさ」と言ったら「だよね!推しは!私は~(以下略)」と話の輪が


広がっていき、おすすめされたアニメ、ゲームをやってみたりしていたら、私もヲタクになってしまっていた。≪友達のお力ってすばらC≫と思い、今に当たる。回想が長くなってしまいました。すみません。


ちなみに彼女はまだ支援学級におり、数、国以外の体育や、美術などの時に呼ぶ係が私である。仲も良いです。


朝美も一応ヲタクに入るが(普通より知ってますレベル)私らの話に合わせる為、アニメ鑑賞をしているらしい。≪友達のお力ってすばらC≫2回目


「ナナコ~」「よう!」「よう!」毎回このよう!という挨拶を会うたびにやっている。「今日図書館言ったら好きなラノベあったわLOL」「マジ!何冊あった!?」「外伝だったんだけど、3冊あった。うれし」「い~な~私は一巻と最終巻だけないんだよ」「ファッ!?いかれてる!」「だからもってきちゃった☆」「っすごーい!」この高校は小説なら自宅から持ってきていい言う決まりがある。なのでそうゆうこともあるのだ。


ずううううううと思っていたけど、何でブックカバー付けないんだろう、、、! 本を何冊も同じの持っているとか!本単体の触りごごちを確かめる為、、、か、やるナナコ。(私は透明の防水カバーに日焼け防止&え、彼奴あんなん読んでんの、、キショッ予防)


「なぁ、聞いてクレメンス。図書館で見つけた主人公、やはり、予想どうり、、男の娘でしたぜ☆」「なあにぃー!やっちまったな!」「萌豚は黙って」「男の娘」「萌豚は黙って」「男の娘」「「、、、。」


ナナコとの熱い握手を交わしました。


「やはあり、そうでしたか、、」「やはぁり、そうなんですよ」「「うふふふっふふ」」二人で気持ち悪い笑い声をあげていました。


「あ、もう一個お知らせがあったンゴ」「?なに」「教室で 卍悪霊退散卍悪霊退散卍物の怪妖怪困ったときは~ てやってたら皆から優しいような、悲しいような、慈悲の目を向けられたんだけど、何で?」


「ネタが古いから。」「じゃあ姉のクラスでは伝わるのに何で私が バ〇ライカ バ〇ラライカ バラ バーラカイカイ♪ て歌うと皆は替え歌の方を言ってくれないの?」「やら〇いかなんて今の子(私たちも今の子です。ここ重要。)知らないんだよ、安心して、私は出来るから。」「じゃあ文化祭で やら〇いか か、GOD Kn〇w  それか、 dai〇uke やろうね!」「んん、ネタがいちいち古いな、そして担任の名前で遊ぶな」私の担任の名前は大輔で、よく同級生の男子がやっている。(ようつべで流れてきたから見ただけらしい。今の子は二〇ニコ動画なんて見ていないんだろうね。インターネット最高!)「あれは名曲ジャン、ええでしょ。」「パ〇パラが原作のダンスはどうかと、、、」「じゃあパ〇パラ踊れば?お爺さんの先生とかにはうけるでしょ」「ウケる年齢層のハードル髙杉」≪キーンコーンカーンコーン≫「ああチャイムなっちった。」「じゃあねー」「ばいばーい」掃除なんていくもんかここでずっといてやる。ここでいつも私を掃除に行かせる敵(親友)登場☆「掃除いかないと遅れちゃうよ!」彼女は沙紀さき。


高1の時、男子が「暑い、扇風機があたるとこいぎだい」といいだしたので、一番扇風機があたるといっていいぐらいの、私の席に場所を交換した。その時に隣になったのが沙紀。最初はあんまり話しかけていなかったし、ずっと隣のクラスだったから、話していなかったんだけど、話してみたら意外と話があって、しかも、一番後ろの右側の席という先生から見にくい&きかんじゅし?という先生が教室を回って、全員の見えるとこに立つやつなのだが、それでも見えないと言うウルトラいい席を引いていたので授業中ずっと話していた相手である。


「もう!すぐいかないと!」「ヤダヤダ行きたくなーい」「だめ!」「へへへ、いいのかい?大の高校生がダダをこねる姿、見たくないだろう?」「幼稚園児か!」「めんどくさ~いやるきでな~い困ったときの人頼み~っていうじゃないですか~沙紀がやってよう」「私もやるからだめでしょ!」いつもこんな会話を繰り広げているのである。「やだやだー買ってよ~」「スーパのお菓子売り場で駄々をこねる子供か!」「いーやーだー」ズルズルと引きずられていく。「あっ!あんなところに推しが!」「えっ!どこどこ!」「教室にいったよ!」「わーい」そうして毎日掃除に連行されるのである。


~掃除時間~


「今日雑巾レースしようぜ!」「ええで」「じゃあいくよー」「あ、待ってこれやりたい」「?」「えー始まりました。一番人気、、沙紀トップガン。二番人気陽キャスカーレット。このレースは期待できますね。解説さん。(一人二役)えーそうですね、特に二番人気陽キャスカーレットは前回のレースの結果をあり、期待ですね。」「競馬かな?」「テーレッテレー(BGM)さあ各人間ゲートに入りました。一番人気沙紀トップガン。二番人気陽キャスカーレット。三番人気はいません。さあ各人間準備が出来ました。3,2,1、、さあ各人間いいスタートを切りました。沙紀トップガン。少し出遅れが見えますね、解説さんどう思いますか(一人二役)そうですね、スタートが苦手なのでしょうか。陽キャスカーレット。足をためていますね。今回は不得意な長距離なので、不安ですね。、、ゼェ、、ハァ、、」「もういいよ。」


「あー何で四時限目が体育で、給食挟んで英語は、寝てくださいと言いている。」「ホントだよ。あ!ノート書いてきた?」「ででんでんででん、、ででんでんででん、、」≪ピラッ≫「書いてあるぅーー!!」「私は~」「1,2,3,3ページ書いてあるーー!」「「うええええーーーーい!!!!」」「これで三日は持つな沙紀ちゅあん。」「そうだなハノんぬ」ハノんぬは私のあだ名である。昔漫画に影響されて~んぬとつけていた名残で、メールアプリで≪ハノんぬ出動!≫みたいにボケたらウケてしまい、沙紀だけがハノんぬと言える称号を手にしたのであった。(本名をもじっているので、実際はもっと文字数多いです。)話を戻す。


英語は一日一ページやらないといけない。なので代替、家に持ち帰って自学と一緒にやるのだが、家に持ち帰ってないので、やっていない場合が多い。なので、授業が始める前に急いでやっている。


先生が教室に入ってきた。「みんな宿題やってきたかー?」「フッこの悪夢ノナイトメア堕天使フェルエンジェルにかかれば、こんな宿題アカシックレコードなんてすぐ消し炭にできるわ!」「さすが、ナイトメア、、、なんたら!そこに痺れる憧れるぅ!」「、、、なんだこの会話。」「分かんない」「そこ五月蠅い」「「すんません」」


「~で、ここのbe動詞が~」「うなぁぁぁぁぁ」「なんちゅう声出してるん」沙紀に突っ込まれ、理由も話すのもめんどくさいけど、頑張って力を振り絞った。「眠い」「そゆことね~」「ウナコ〇ワァァ」「それ虫よけ」「いいじゃんウナ、効くし。」「まぁね」「自分ム〇ヒ派だけど。」「だめじゃん」「いいの!」「許す。」「あざっす」「そんな感謝の仕方だとなぁ~?ちょっっっときついなぁ?」「えー英語のぉノート活動費ォ、、私はわぁ、誰もそんなことを、やってしまっていることでん、ことで、、、私は子供が大好きなんです。なので、子供達に、本当に申し訳なくて、こんな大人で、県民の皆さま、私も死ぬ思いで、もう死ぬ思いで、あれですわ、一生懸命、落選に落選を重ねて、見ぬ知らずのウナを名乗り、やっと県民の皆様に認められて選出された代表者たるム〇ヒ派であるからこそ、こうやって沙紀ちゃんにご指摘を受けるのが、本当にツラくって、情けなくって、子ども達に本当に申し訳ないんですわ。ですから、……沙紀ちゃんのご指摘を真摯に受け止めて、生徒という大きなカテゴリに比べたらぁ」「ストップ。それ聞いたことあるぞ。」「気のせいだよ~」≪キーンコーンカーンコーン≫「じゃあみんな宿題やってきてねー」「起立、礼、有難うございました。」「「「ありがとうございました」」」


~帰りの会~


「じゃあグループで今日の振り返りをしてください。」 「なぁなぁ沙紀ちゃん」「ん?」「続きしていい?」「だめ」「ク、カテゴリーに比べたらア、ウナ派、英語活動費の、報告ノォォー、ウェエ、折り合いをつけるっていうー、ことで、もう一生懸命ほんとに、少子化問題、高齢ェェエエ者ッハアアアァアーー!!」「シャーラップなのだ。あと高齢化関係ない。」「高齢化☆高齢化☆高齢化☆高齢化☆」「ちょっとネタ分からん」「DEN☆DEN☆DEN☆DEN☆」「ストップ」「アッラー☆アッラー☆アラララッラー☆」「そこ五月蠅い」沙紀と会った理由になった、暑がりな男子に背中を叩かれ、背筋が思わずピンッとしてしまった。「「すんません」」「もうちょっとぉ女子ぃ~しっかりしてよねぇ?」とわざとおどけた感じで注意してきた。「あんたもふざけないで」俺のターン![注意返し]このカードを場に出したとき、相手が自分に注意をしてきた相手の弱みを握ることができ、相手に直接攻撃が出来る!「(’・д・‘)」相手もこの顔である!そしてこのカードが場に出されたとき、次に引いたカードが「m9(^Д^)プギャーカード」(w)だった場合、また相手に直接攻撃できるのである!ピラッ、でた。「m9(^Д^)プギャーカード」!このカードは相手をあおることができてしまう!そしてまたこのカードが注意返しが出ている場合に出ると自分のターンに今日強制的になる!「でもさ、あんた等毎回さぼってるから、人に言えないねw」「グ八ッ」俺のターン!「m9(^Д^)プギャーカード」!「今日も喋ってばっかじゃんw」「ひでぶ!」俺のターン!「m9(^Д^)プギャーカード」!「いつ仕事やってんの?て感じ」「まぼら!」俺のターン!俺のターン!ずっと俺のターン!「もうやめて!男子たちのライフはもうゼロよ!」と沙紀から通告が来た。このネタわかってたんだ。...。私声に出してた?「ハノんぬ、、残念だが、全部言っていたぞ、、」あああああああああ\(^o^)/オワタ「なんて日だ!」「本当になんて日だよ、、」<キーンコーンカーンコーン>「おっと、俺のライフも、掃除もおわったな。」「だから出てるよ。心の声」「これは自分の意志で言ってる。」「すんません。」「別に儂は何も思っておらん。苦しゅうないぞ」「なんだその口調」「どっかの将軍」「次ツンデレ風」「べっ別にあんたの事嫌ってなんかいないんだから!、、勘違いしないでよね!あんたなんかただの、、、友達なんだから(最後ゴニョゴニョ)」「すげぇ完成度。次中二病」「フッ、我は汝ズの栄光たる光奪いしモノ(自己紹介)汝らの行動ACT見届けておったぞ。思考を感じ取りし、汝なら、我の封印すら解くというのか、、さすが、|魂を共鳴しモノソウルの波紋だ。(訳。私はあなたたちの掃除邪魔してしまった者です。貴方たちの行動は見ていました。沙紀ちゃんは悪くないです。私の親友なので。Go〇gle翻訳風)」「凄すぎだろ!」「おいそこ、早く廊下に並べ。遅い、反省会できんやんか」「「すいません」」「別に儂は何も思っておらん。苦しゅうないぞ。だっけwww」「「お前もか!」」「ク〇リンのことかー!」「ハノんぬ!何言ってんだ!そこは、、」「ハノんぬのことかー!だろ?」「そうやったメンゴメンゴ」「ネタがいちいち古い。」「あれれっれ?それを知っているあなたこそ古い人間なのでは?ん?ん?」「ウザ」「そのとうりだな、ハノんぬ。そこは認めて」「知ってる。自分でもきもかった。」「ハノんぬ容疑者は容疑を認めているとのことです。」「勝手に犯人にしたてんな!」「ちゃんと話聞いてた? 容疑者 だからまだ決まってない。」

「いや、その場合だと、認めてるからout」「oh,,」「あ、やばい、センセイ来た。」「いっけね!3分前着席3分前着席!オール5目指さんと!」「いっけなーい!遅刻遅刻~あたし沙紀!今遅刻中!もうすぐ授業なのにぃ~!しかも今日は嫌いな強化の家庭科ぁ~」ヒーンという少女マンガ特有の効果音が聞こえそうなセリフをいい、教室で教科書を慌てて出していた。ファイルから教科書が生き別れになったり、違う教科書だったりと、踏んだり蹴ったりだ。あと沙紀、全部の教科苦手ジャン。≪キーンコーンカーンコーン≫「あ、いっけね」ダダダダ、、キキーッと教卓の前で急ブレーキをかけた。「今日の3分前学習は教科書のp24を黙読してください!」「「はーい」」「コソッ(なあ何ページだって?」「24て言ったじゃん。あんたが一番大きい声で『わかりました』って相槌うってただろうが」自分の席の斜め前の男子(もうちょっとぉ女子ぃ~しっかりしてよねぇ?といった本人。以下玲君。)が言ってきた。回りも友達に範囲を聞いている様な姿が見られた。先生が「ちょっと、もう一回言ってあげてください。」「教科書の!p24を!黙読してくださいっ!」「「はーい」」今度こそ、だな。もうめんどくさいなぁ。「じゃあ挨拶してください」「はい。起立!」しゃべり声で五月蠅かった教室の音が、机と椅子がぶつかる音に入れ替わる。「気を付け!」「「はい」」「これから家庭科の学習を始めます。礼。おねがいしゅ、、します」「「お願いします」」また噛んでしまった。終りのあいさつの時よりはいい噛み方だったけど。いい噛み方ってなんなんだー?あいむらヴィれい!、、、また噛んだ。心の中でも噛むってヤバイな滑舌。自分よくかつぜちゅ、、滑舌っていえたな。もうヤダ。

「ねぇねぇ、ここのやつなに?」「そこに書いてあるの写すだけじゃんか」「うーん、、」「はぁ、もうここが1200mgで、、、」

「じゃあここ分かる人挙手していって」「はーい」「あ、家庭科の最初挙手するの翔君て決まってるね。じゃあ違う人~」「えーなんでなん~」しょう君という男子の腑抜けた声が教室に響き渡る。「じゃあ隣ののぞみさん」「え、はい。」「ここは、、、800mgです。どうですか。」「「同じです」」「800ね、あってます。次のとこは~今度こそ翔さん」「やったね。」「返事は?」「はいはい。はいは一回。」ドッと笑いが起きた。(そんなに面白くなi((まぁ不意打ちだからね。ウン。)「吉〇新喜劇じゃないんだから。ここは?」「1200mgです。どうですか?」「なぜ疑問形。」「「わかりました。」」アブネーまた心の声が出てしまった。ばれなきゃ犯罪は犯罪じゃないからね。ウン。

~それから数十分後~

「ちょっと時間余ったのでワークとかしてていいですよ」「「やったー!」」

皆が友達と話したり、本を読んだり、本当にワークやったりしている。さて、私は読書でも、、「ねえその本何?」「傾〇語カブキモノガタリ」「ほーん。面白いの?」「うん」「どんなストーリー?この子誰?」「怪異を退治する?物語。この子は八〇寺はちくじ。」私が読んでいる作品は箱に入っていて、本本体には絵がついておらず今日はたまたま机に出していた。しまい忘れた・・・・・・の間違いだが。「ちょっ、構わんといてや」「ええやん別に」「あ、机で引きずれんで、絵削れるやんけ」「うーん。」ズルズル、、こいつ、、わざとやってやがる、、「待った!本盗るな!」「ちょおっと拝借。」「その持ち方はあかーん!!!」こいつ本好きを怒らせる方法全部網羅してんのかってレベルでやべぇ。表紙だけつかんでもつな!千切れる&痛む!「それっ!?朝美から借りた方の本!いつの間に盗っとんたん!」「ブックカバーで表紙見えん」ぴらりんこ。「やめろーーーー!!!朝美は防水の奴もってへんから紙のやつまいってんのー!!めくるな指紋付けんなー!」「べとべとぉ?wwww」「ぎゃにぃぃぃぃ!!!!!」「私の箱の方も返せー!!」「ヤダ。本の方はブックカバーついてるし絵ついてないもん」「ゴリゴリwww」「あ!それやめい!めっちゃまげてパラパラめくるのやめい!その栞初版発行限定のカレンダー&限定ボイス付きのQRコード付き!厚紙だから折り曲げんなー!」ババッ。「栞とったりー!箱もとったりー!」「くっそ!やられた!」「・・・。」「ァッ朝美ちゃん、、、」シュバッと風の速さで本を取り上げた。朝美は結構遠くの席なのによくばれずに来たな。「  殺   れ  」「!?」「そうしたら見せてやるよこの本。というか買え。自分で。(←倒置法)」「はい仰せのままに。」「対本丁重に扱わないマン用の武器です」

~陽キャの部屋~(BGM)ルールル♪ルルル♪ルールル♪

「玲君。」「?」「今日あたくしが頂くのはお前の魂です。」ペーパーナイフを袖から出した。私はなんでも袖に隠してしまう癖があるのだ。石とか、移動教室の時の持つのめんどいシャーペンとか、なのでばれないように隠すのがプロ級なのである。(安心してください。Ms.Asamiからの依頼で、武器の所持の許可付きです。)「依頼だ。お前を処す。」「うあぁぁぁぁぁぁ!」

~ただ今映像が、、文章が乱れております。しばらくお待ち下さい。~

「やったか?」「それ死亡フラグじゃ、」沙紀の突っ込みが現実に。「まだ俺のバトルフェイスは終わっちゃいないぜ、、」「えい」ブン、と腕を頭に振りかざした。「ひでぶ」有名漫画のやられる時のセリフを言いながらぶっ倒れた。頭の中では『YOU WIN!』と言う機械音声が流れていた。

「さすがハノんぬ!そこに痺れる憧れるゥ!」それは違う漫画だな、沙紀ちゃん。まあ許す。

≪キーンコーンカーンコーン≫

授業を終わらせるコングが鳴り響いた。

「あーじゃあ終りにしますか。教科係さん!お願いします。」「はっはい!」今日こそは噛まねぇZE☆

「起立!気を付け!」「「はい」」「これで家庭キャの学習を終わります。礼。ありがちょうじゃいました」「「有難うございました」」・・・。小さい声でよかったぜ☆まったくよ☆ミ

これで今日は終わりだな。めでたしめでたし。めでたい要素ないけど。

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陽キャさん、帰り道でなんとなく。 中古のおやつ @2574748

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