第2話 陽キャさん、今日もおうちでなんとなく。

~今日はおうちで一人でのんびり~

今日はおうちでゆったりします。陽キャです。何が何でも毎月第二金曜日は一人と決めているのです。友達が悲しいカオするのはちょっと心が痛むけども。

今日は6月の第二金曜日。一人でのんびりとする日です。


朝美あさみ達がいるメールアプリのグループチャットからメッセージが届いた。ピコン♪≪ Asami 今日の放課後ゲーセンよらない?≫ピコン♪≪ misa いーね!いくいくぅ!≫ピコン♪≪ レナ どこのゲーセン行く?≫私は今日が第二金曜日と言う事を確認してから返信した。ピコン♪≪今日家の用事ある日だから無理だわ_(_^_)_ゴメン≫ピコン♪≪ レナ 一日ぐらいよくない?きびしいねぇもうさぼっちゃえば?こんなに楽しい青春アオハルはけいけんできないよぉ~?≫ピコン♪≪ misa たしかにw≫≪ Asami 私からもおねが~いm(__)m≫返信をどうしようかを考えていた。ピコン♪≪ レナ そんなに親厳しかったっけ?≫あー、変な話になりそうだな、これ。ピコン♪≪ Asami たしかにー親厳しいの?そうゆう話したことないからわかんないわ~≫一番聞いてほしくないこと聞かれてしまった。どうすれば、、、ピコン♪≪ misa そういえば、さあやっちの家めっちゃ厳しいよね~門限4時らしいよ≫ピコン♪≪ Asami え!?学校終わってすぐじゃん!≫ピコン♪≪ レナ そういえば、学校終わってすぐ下駄箱に走ってたよね~やば~かわいそう(’・Д・‘)≫ピコン♪ピコン♪ピコン♪と軽快な音が鳴り止まず、どんどん違う話になってきてホッとした。こっそりグループチャットを抜けた。一人の時間はやっぱり大切だと思った。


~学校の帰りの会にて~


「ねえホントにいけないのぉ?」「無理だよぉ絶対て釘刺されてるんだもん」「えーれなは来てほしいよう!どうか一升のお願い~」朝美と麗菜れなが話しかけてきた。「私からもお願い!」未咲みさきも乗っかってきた。「何で皆そんなにムキになってるの~?」コソッ「未咲はきずいてないし、のっかてるだけみたいだけど今度未咲の誕生日じゃん?だから誕プレ買ってあげようとおもっててさー」コソッ「だからさ、ね?」コソッ「ごめん。もう買っちゃった☆」「「ええっ!」」「ん?」「「いや、なんでもない」」きれいにハモッた。「そうなの?なんなの?」「はぁ、、」コソッ「あんた毎回話早すぎ!逆に凄いわ!」「へへっ」「「褒めてねーよ!」」キレキレな突っ込みをされた。「まぁ、二人でがんば~」「ほーい」「?わかった~」一人分かってないようだが、まぁわからない方がいいけど。「じゃあごめ~ん帰るわ~」「またに~」「ばいび~」「ばいば~い」


今日は家でのんびりします。なので出来るだけ早く家に帰ります。


本を読んでみながら帰ってみた。(ながら読書ダメ絶対。)これが意外と早く家につく方法でもある。


驚異の30分で家につきました。(前回1時間24分)今日は家でのんびり過ごす日と言う事で、さっき読んでいた本(全531ページ中248ページ目←意外と本読むのはやい)の続きを読むことにしました。窓の近くに椅子を置いて、日向ぼっこしながら読むことにしました。でもこの本はとっても重いので窓のさっし?に置くことにしました。最初の方は暖かいなぁと思っていたけれど、段々顔が熱くなってきました。いつの間にか一時間たっていた、顔の半分だけ日焼けしていた。月曜日学校行けません。寄りにもよって今日自分が住んでいる地域での最高気温の時間帯に読んでいたので顔が凄いことになっていました。月曜日はばれないようにファンデーションでごまかしてみせます。「おやつよ~」母親がおやつによる、集合要請がこのタイミングに来ただとッ!?ざわ、、ざわ、、圧倒的羞恥ッ!何とかせねばッ!


近くのお化粧ポーチにファンデーションがあった為、一命は取り留めたのだった。


なんかこうゆう時間帯のおやつ好き。(PM5:30)ご飯ギリギリの時間帯に正式に晩御飯食べれないことを親から許可をもらっている感じがする。


~今日のおやつ~


トースターで2分ぐらい焼いた半額だったドーナツ(ノーマル、チョコ)


お茶(会社のお得意さんからもらったいいお茶)


おいしかったです。なんというか、ドーナツ焼くとしんなりとした感じじゃなくて、カリッとした感じがあって、とてもおいしい。今度試してください。試してみて とかじゃなくて、試して。うん。


お茶は香料が入っているのか、変な感じがした。私の好きな緑茶だったのに、ここは残念だった。




ケータイを久々に構ってみると、チャットから凄い通知が来ていた。通知音を切っていたので、分からなかった。≪misa スタンプを送信しました。≫≪レナ ちょっwスタ連やめぃw≫くだらないことしているだけみたいだった。 全てを既読にする を押して、静かに電源を切った。


なんか、急に暇になってきた。趣味の観葉植物サボテンの水やり&鑑賞でもするか、観葉植物ってそんなに水やりするとダメなんだけど。なんかずっと見てられる。見てるとゆっくり育っている気がするから。育ってはないけど。


トゲトゲなとこが好き。なんか危険だけど危険じゃないとことか、丸っこい所が好き。さて、そろそろお風呂に入ろうかな。


明るい時にお風呂から出れるのなんか好き。なんか優越感に浸れるから好き。


そろそろおやつに消されたお夕食でも食べるかぁ。


~今日のお夕飯~


金曜日カレー


サラダ


金曜日にはカレー率が多いですよね。家もそうです。曜日間隔を取り戻してくれる、気がする。でも、実際海軍には採用されているので、そうなのだろう。


「「「「いただきまーす」」」」私の家は4人家族だ。なのでよく食品にある「あ、今日は中辛なかったから甘口と辛口混ぜてみた。どう?いい感じ?うまく調和できたと思うけど」「、、、辛いーーーーーー」くぁwせdrftgyふじこlp。ほげ、ほげほげほげあぴあぁぁぁぁぁ調和されてねーじゃねーか!?だましたな!なんでこんなに辛いんだ!教えはどーなってんだ教えは!?お前ら禁じられた辛口がこんなに辛いなんていってなかっただろ!はぁ?甘口2:辛口1でこれかよ!く〇ったれ!「ちょっお茶のみな!」「ぐびっ」冷たい緑茶おいしすぎんだろ!おいしすぎるだろ!冷たい緑茶おいしすぎんだろ!おいしすぎるだろ!(全私による合唱)冷たい緑茶おいしすぎんだろ!おいしすぎるだろ!緑茶、おいしすぎるだろ!緑茶~


「ふぅ、生き返った。危ない、なんか走馬灯のような動画見た気がする、、、」「?大丈夫なのかそれは、、」姉に突っ込みを入れられた。「辛いの弱いんだ」母親が言ってきた。「たしかに!茄子も苦いっていうもんね。辛みと苦み弱いんかな、、」姉が独自の解釈を加えていく。だって辛い物は辛いし、苦い物は苦いんだもん。そしてピーマンは世界共通で苦い。そして災厄サイアクなお夕飯は終わったのである。


~洗面所~


「あ、ハミガキコでない。」「ふんがぁぁぁぁぁぁ!!!!」でない「NGHAAAAAAA!」ちょびっと出た。いける!≪ぶちっ≫「あ」ハミガキコが、、歯ブラシでなく、、手にダイブしてしまった。しかも固形物になってるやつ。「もうこれでいいや、」「いや、新しいの使えよ!」「じゃあ取って」「ハイ」大人用ハミガキコ(ハーブ味)「な、何で大人用なの、こんな辛いやつ使えないでおまんがな」「何処の方言だよ。知ってるよあんたが使えないのは」「なおさらよくねーよ!」「ハイハイ、ハイは一回」期間限定ゴリゴリ君←察して(ソーダ味)「そうそうこれこれ」ちなみに半年間このハミガキコを使っている。美味しいよ、間違えた。やりやすいよ。


「はぁ、」この早い時間にベットでゴロゴロするの好き。


本でも読むか。


なぜがもう本を読み終ってしまった。(前の本の続作。全543ページ)もう遅い時間だから電気消して寝よ。


ガチャッとドアが開いた音がした。「あ、ママ。布団干してたのもうとっといたよ。ついでに電気消しといて。ちっさいは電気つけといて」


どうも、中古のおやつです。少し、長い文章になってしまいましたが最後までぜひ読んでください。今作は「陽キャさん、帰り道でなんとなく。」の次回作です。現実世界だとあれから次の日にあったことをまとめたものですが、許してください。


前作品を見てくれた人が現時点では4人ぐらいいてくれました。見てくれた方、ありがとうございました。さて、今作は家でののんびりです。後書きを先に見ている方は1行飛ばしてください。趣味をしたり、本を読んだり、たまにハプニングもありますが、そこも楽しい所です。


今作品を見て頂いて有難うございました。つたない文章で読みにくい所もあると思いますが、優しい目をして見てください。お願いします。


良ければ評価をしてくださったり、コメントを下さい。これからの励みとなります。それでは長ったらしいgdgdな文章を読んで下さり有難うございました。

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