第11話 最後に

今回、すごーく偏った意見で記載しました。


普通に働いた方が良い。


そう思う人も多いかもしれません。


現在、日本は、「少子高齢化」という問題を抱えています。

日本政府は、「異次元の少子高齢化対策」をするといっていますが、僕は言葉だけで実態が伴っていないと感じています。


実際に子育てしている人に対して支援ができているとは思えません。

16歳未満の子供は、何人いても所得税優遇がないなんて・・・。

子供手当がもらえるじゃないか。

そんな事を言う人も・・・。


一般的な世帯にとって所得税優遇がない方がマイナスだし・・・。

それを言うなら、年金で子供手当の10倍以上もらっているのだから、扶養外す方が効果的ですよ。


日本政府は、子供いらないんでしょう。

日本政府は・・・。


そういえば、1万円給付するから、控除を減らす・・・。

増税政策というニュースも・・・。


本当に「異次元の少子高齢化(促進)対策」ですよね。

「促進」という文字を隠して、「子育て世代」を騙そうとしているように感じます。



そういえば、インターネットニュースとかで見たのですが、「愛知県」は子供の数が多いと・・・。


僕は愛知県民です。

たしかに、子供の友達とかも一人っ子ってあまり聞かないし・・・。


決して愛知県や市町村の政策が良いとは思っていません。

けど、フルタイムのお母さんが少ない気がするんですよね。

独断と偏見かもしれませんが・・・。


扶養の範囲内で働くって人も多い。

けど、失敗して社会保険の請求が来た。


そんな声も・・・。


子育てと仕事って両立するのは大変だと思うんですよ。

フルタイムだと、特に。

その割に給与って安い事も多いし。


社会保険のラインぐらいの働き方の人って、意外と多いと思うんですよ。

103万円÷1,000円÷12か月≒85時間

20年ぐらい前だと103万円÷700円÷12か月≒122時間


1か月に40時間ぐらい減っているんですよね。

扶養範囲内で働く人の場合は・・・。


人員不足になる訳ですよ。

これでは、経済も停滞しますって。


それで社会保険の負担まで押し付けて、働きなさい。

子育て世代への負担は多すぎです。


時給1,000円で25万円分働くとすると250時間。

月に割ると21時間ぐらい。

けっこうな負担増です。


155万円÷130万円=1.2倍

1.2倍も働いて、トントン。


それで、手取金額は変わらない・・・。


それなら、扶養の範囲内ギリギリで働く事を提案できればと思いました。


日本政府や専門家って、働けばお金が入りますよ。

そんな事は言うけど、それだけ、家事や子育てに使える時間が減るのですから。

その仕事と家事とのワークライフバランスまで考えて言って欲しいものです。


最後に、今回、注意点を解りやすくと思って書いてみました。


「こんな事気になるから書いてよ」


そんなご意見を頂ければ、追記したいと思います。


この作品は2023年5月現在の情報で書いています。

未来永劫これでいけるという訳ではないので、その点は注意頂ければ幸いです。


無責任


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