数ページに及び切り取られたノート

◇作品束に保管された数ページに亘るノートの中にあった作品◇




私の夢はとても大きかった。

でもそれは

とてもすばらしいこと

その目標に向かって、歩き出せる、歩き続けられるから


でも、


それは、ただの「綺麗事」

私が夢と、目標とするものがとくいなこと

私は、前へ 1人では歩けなかった。

立ち止まってしまったから

だれかがこの手を引いて連れて行ってくれるまで

私は待っていた。

親が導び誤字いてくれたらよかったのだけれど

私の親は「自由にしろ」と言う

自分の事は自分でと小学生の時から、

言われ続けてきた。


だからそのままだった、


そんな時、私は大きなものを見つけた

なれそうになくて、でもなれるもので、

私には少し高い所のものに感じた

だから、これにした


高い所にあるから

あがき続けなければとどかない、


だから、〝これ〟だった。


目標さえ、立っていれば私は進むから

そのための目標だった

自分が存在しているだけでいいのだけれど


人にはそれじゃつうじない


だから、かなっても、かなわなくてもいい

大きな夢をもった。


それは、わたしにはとてもよいものだった

人には通じない夢のようなことばかりを考えていて、

それは少し楽しくて、

それを職にするのはよいことに思えたからだった



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