僕が付き合ってる彼女は実の娘かもしれないｰえっちしてる時の感じ方が、昔の女とまったく同じでしたｰ

４０代の冴えない僕、藤本啓太は、昔の初恋をずっと引きずっていた。
大学生の頃、付き合ってた初恋の女の子が突然、何も言わず、僕の元を去ったのだ。
その事が原因で、僕は人と距離を置くようになり、新しい恋愛をすることができずにいた。
しかし、ネトゲのオフ会で、京夏ちゃんに出会い、僕の世界は一変した。
彼女は僕よりも２０才年下の大学生。
あまりにも年が離れていて、住む世界が違う女の子だ。
なのに僕たちは驚くほど、趣味嗜好が似ていて、一緒にいるのが楽しかった。
だから、休日に何度も会って、デートした。
次第に、お互いを異性として意識するようになった僕たちは、晴れて恋人同士になった。
京夏ちゃんと一緒なら、昔の初恋の悲しみを忘れることができる。新しく恋をして、前に進むことができる。そう思った。
だけど、…続きを読む