幕間1-2
拙者、
両親がちょっと大きい会社を経営していて、生活費は余るほど仕送ってくれるので、
金銭面で不自由を感じた事は無いでござる。
二人の兄者達が会社の跡継ぎになるので、末っ子の拙者は好き勝手やらせてもらえているでござる。
在学中に盟友と出会い、卒業したら本気出す・・でござる。
ござる口調がウザいって?
(スン)
さて、ちょっと前から刮目していたサービスがあって・・先日、正式リリースされたらしいので、凸してみるでござる。
「reVive」
ふむ。
なかなかのクオリティ。モーションパターンは普通すぎるが、
ビジュアルは嫌いじゃないでござる。
・・この娘とか・・こっちの娘も良いね・・
AIのDollでアイドルでござるか。
追跡(ポチ☆)
見守らねば・・でござる。
この上り坂はとても危険な予感・・・・くっ!暗黒補正が!!
マンションの一室に入っていく・・ご自宅ですかな?
ぉ・・ぉぉー・・・・お着換え中も暗黒か・・・。
・・偉い人からのmod提供に期待するでござる...。
(───数日後───)
今日も巡回するでござるよー。
推しの1人が熱心にマンガを読んでいるでござるな・・。
これは!?
拙者これでも、漫画やアニメは子供向け少女向け年齢性別を問わず同人やBLに至るまで全把握している自信があるでござるが、この漫画は・・初見!
この仮想世界で描かれた作品でござるか!?
作者は・・Fubukiさん。
たしか検索機能が・・・・っし、住所特定!
凸るでござる!!
(こうして慎太郎は reVive の世界に引き込まれていったのでした)
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