その8 ゲーセン妄想ネタと余談
以前、個人ブログで書いたネタなんだけど、宝くじ7億当たったのならどうするか?
「ゲームセンターの再興」
経営や運営、風営法の壁とか、地域住民の理解を得られるか?というのを一旦置いといて、ネタにしたことがある。
郊外の近隣住民から少し離れた場所に土地を買い、駐車場と建物を建てる。太陽光パネルで多少補えるように電力確保。1つ目の扉を入るとお客さんには、有料の会員カード(顔写真付き)を作ってもらい、入店時には入り口で店員に見せカードリーダーで入退店を記録つける。これは、年齢による時間制限がどうしても要求されるし、防犯も兼ねるため。2つ目の扉で店内へ。
以下、箇条書き
・店内は、部分的に薄暗く、他は明るく区切る。ゲーム筐体は種類を用意し、通路も確保する
・ゲームの種類は、最新というより2000年くらいまでを用意(要検討)
・防犯兼ねた店内ネット生中継配信
・18禁な麻雀等を2階小スペースに設置
・ハイスコアランキングを掲示
・現在、規制される喫煙は自由。ただし、法律は守ってもらう。また、換気等は強力な物を使用
・駄菓子販売
とりあえずの妄想ネタは、こんな感じ。ワタシは喫煙しないけど、ゲーセンと酒にタバコはつきものだと思う。それに、なんでも急激に規制して使用する側だけでなく生産する側の仕事を奪うのはどうなんだろうと考える。健康を害するものではあるが、何でも叩きすぎる傾向はいかがなものか。
少し踏まえて思い出したことが。この妄想ネタをブログに載せた時に、ネタということが分かってもらえず言われたことがある。「いつするんだ!どこで始めるんだ!本当は今の仕事辞めて、ゲーセン運営したいんだろう!」と鼻息荒くまくし立てられたことがあり、何の言いがかりだろうか?と。妄想や想像することすら言うことが出来ずただ攻撃する人がネット上ではなく目の前にいて、例え話も聞けない余裕のない方なんだろうと解釈した。つまらないよね、想像をふくらませることも許さないなんて。
言いがかりをつけ反論する人がいれば、もちろんその逆もある。賛同者も多数いる。変わってほしいこともあれば昔ながらで維持してほしいと望む声もある。
ぼんやりとこういう事を考えると、やはり復活する思い・・・筐体は無理でもゲーム基板が欲しい。操作するコントロールパネルと電源、モニターはパソコン用でも変換器をかませて、という知るべきことは昔の雑誌や専門サイトで、なんとなく知っている。でも、実際やってみないと身につかない。
そこで問題になるのが、海外コレクターにゲーム基板が買い漁られていること。正当な取引だから問題はないんだけど、それにより価格高騰が止まらない。個人的にお金のない時期がとても長く、小型ゲーム機として各メーカーが"なんちゃら~ミニ"とか出している商品すら他出費があるために購入意欲を耐えねばならぬ状況に、またもや出遅れている。
人にはいろんな楽しみがあって、誰も仕事のために生まれてきたわけではない。たまたま興味があったものがアーケードゲームゲームセンターに置いてあるゲームだった。そこから、ゲームの仕組みやゲーセンの運営と踏み込んでみた。まだまだ知らないことは当然あるし、今後、予想できないくらい大きな変化があるのだろう。
思い出したことがある。新卒で採用された会社の研修時期に、同期に対して起業を提案し「自分は知らないことが多いがアイデアはある。ネットでクレーンゲームやったらいいのではないか?」と、誰でも思いつきそうなことを言った。それから数十年経ったがインターネット経由でゲーセンのクレーンゲームを操作することができる。その同期の人たち、ワタシが言ったこと誰も覚えてないだろうなぁ。
意外な所で有効活用されたりすると思うんだよ。介護施設で麻雀やメダルゲームで脳に刺激を与えるってニュースで見たがしっかり体を使って行う動作は、こんちきしょう!という発奮材料になって楽しくなるんだ。ギャンブルとは少々違って射幸心でなく、囲碁将棋のような戦略組み立てな思考を巡らせる面白さがゲームにはある。だから、eスポーツとして扱われていると思う。
このままで終わってほしくないな、ゲームセンターは。
私とゲームセンター まるま堂本舗 @marumadou_honpo
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