第5話 後継者

 ジオード・ドルフィネ辺境伯には三人の妻が居た。


 第一夫人は、南方の伯爵家から嫁いできた少し控えめな印象を与える女性だったという。

 そばかすの上にあるハシバミ色の瞳が優しく、伯爵家の生まれというのに慎ましい性格で、なんでも辺境伯がとある夜会で悪漢に絡まれている彼女を手助けした際に、一目惚れして、求婚し、結婚したのだそうだ。

 おそらく三人の妻の中で最も愛されていた女性だった彼女は、残念ながら嫁いですぐに流行り病で、跡継ぎも残さず亡くなってしまう。


 第二夫人は、ボレアリス王国の北東端にあるポラリス辺境伯領から嫁いできた。

 透けるような白い肌にさらりと流れる銀の髪、澄んだ湖の湖面のように青く輝く瞳。どこか幻想的な雰囲気を持ち合わせた彼女がジオードの元へ嫁いで来た理由は政略的な理由だったかもしれない。だが、最初の妻を亡くしたばかりの頃のジオードを支えたのは彼女だった。

 彼女はジオードにとっては初めての娘、アイリスを産み、ジオードと共にアイリスを育てながらも彼を支えた。

 残念ながら彼女はその後男児を産むことはなかったが、彼女の娘のアイリスがドルフィネ辺境伯領に残り、伯爵家から婿を迎え、男児、ヴィッセル・ドルフィネを産む。

 ここで無事、男児が生まれたことで、ドルフィネ家には後継者ができた。

 第二夫人は正当な後継者が生まれたことで人生に満足したのか、ヴィッセルが一歳になる十三年前、静かにその生涯を終えた。

 

 この二人の妻の後に、ボレアリス王国の王命で第三夫人として嫁いで来たのが、エスメラルダ・カシオペイアであった。

 

 エスメラルダがドルフィネ辺境伯領へと嫁がされた理由は多々あるが、一つは彼女を社交界の中心である首都から遠ざけるため。もう一つが辺境伯ほどの地位があれば、伯爵令嬢である彼女を抑え込めるだろうと国王が考えたためだ。

 当時の国王の考えはほとんど正しかった。

 稀代の悪女と言われたエスメラルダだったが、基本的な育ちは貴族令嬢のものであり、なにより彼女は伯爵家の令嬢として恥ずかしくないようにと、常に心掛けて生きてきたのだ。第二夫人がいるのに第三夫人である自分が、社交界へ出しゃばるような真似をしてはならないという意識、自分より地位が高く何より男性である辺境伯の言う事に従うべきであるという考え方。

 彼女は粛々と、ドルフィネ辺境伯の第三夫人としての人生を歩んで行く。

 

 その道のりには、跡継ぎを残す。という過程を含みながら。

 

 幸か不幸か、エスメラルダはジオードの娘、ヴァイオレットを産んだ。そしてヴァイオレットを自分と同じように、辺境伯家の令嬢として恥ずかしくないように養育し、自分と同じように貴族令嬢として恥ずかしくないような意識を持つように解き、年頃になれば社交界と王立アカデミーへと送り出した。

 その先の結果は、以前語った通りである。

 ヴァイオレットは母親の反対を押し切って、ドルフィネ家とは縁を切る勢いでシリウス家へと押しかけた。そしてわたし、リーデロッタ・シリウスが生まれた。

 母は、ほぼほぼドルフィネ家と縁を切る勢いでシリウス家に転がり込んで、本当の本当に、わたしの養育費用がシリウス家で賄えなくなったその時までドルフィネ家とは絶縁状態だったため、ドルフィネ家では実はジオードの初孫であるはずのわたしが生まれていたということすら、わたしが三歳になるまで確認されていなかったのだ。


 もう一度言おう、ドルフィネ家には後継者として、わたしの二つ下の従兄弟、ヴィッセル・ドルフィネが、わたしの存在が確認される二年前から存在していたのだ。


 実はわたしが祖父の初孫だろうが、ヴィッセルよりも二歳年上だろうが、第三夫人の娘から生まれてドルフィネの血をキチンと引いていようが、祖父の執務室とドルフィネ城の図書館への出入りを許可されていようが、関係ない。

 正当な後継者はヴィッセルである。

 それはドルフィネ家に勤める執事、メイドはもちろん。エスメラルダも、ヴァイオレットも、そして、このわたしだって当然、確定事項だと思っていた。


 はずだった。


「ドルフィネ辺境伯領主ジオード・ドルフィネの遺言により。ドルフィネ辺境伯の継承権は、アイリス・ドルフィネの息子であるヴィッセル・ドルフィネと、ヴァイオレット・ドルフィネの娘であるリーデロッタ・シリウスの二人にあるとする。以上である」


 そんな衝撃的な遺言が発表されたのは、三日続いた祖父の葬儀が終わった次の日だった。

 ドルフィネ家専属の弁護士ロネフェルトの口を通して発表されたその遺言は、彼が亡くなったことを悼み悲しむ者達へ、それらの感情を吹き飛ばす程の衝撃を与えた。


「二人? 二人に、継承権がある……? どういうことですか! 辺境伯の跡継ぎは、ヴィッセルのはずでしょう!」


 最初に声を上げたのはヴィッセルの母である、アイリス叔母様だった。

 その怒りは当然だ。この中でヴィッセルだけが後継者であることを一番信じていたのも、彼を辺境伯に相応しくあるように養育してきたのも彼女なのだから。

 わたしだって、ヴィッセルが祖父の後を継いでドルフィネ辺境伯領を治めるのだと、三歳の時にまだよちよち歩きのこの従兄弟と会った時から思っていた。歳を重ねて、この世界の知識を知れば、知るほど、その考えは確信に変わっていく。

 ボレアリス王国の貴族は基本的に男性の方に継承権がある。それは養子や婿入りなどでその家に入った場合でも変わらない。たとえ直系血族の女性であっても、正当な継承権が与えられる事例は、王国が起こってから八百年の歴史の中でも数えるほどしかない。

 ボレアリス王国の昔ながらの貴族にとって女は跡継ぎを産むための母体。よくても、社交界における潤滑油でしかない。


 間違っても、棚からぼたもち的に継承権を与えられる存在ではないのだ。


「アイリス様、わたくしもこの遺言状を作成する際に、何度もジオード様に確認いたしました。ですが、この内容で作成するようにと仰せつかり、ジオード様が亡くなるまで口外するなと……」

「そんな……いつ、いつそんな遺言状を作成したのですか!」

「昨年の春頃です。こちらに作成年月日も書き入れてあります」


 アイリス叔母様は弁護士から遺言状をひったくるようにして手にすると、何度も何度も遺言状を読み返していた。


(後でわたしにも読ませてくれんかね)


 叔母ほどではないが、わたしにだって信じられないような内容の遺言なのだ。遺言状のどこかに抜け穴でもないかを確認して、この跡目争いから逃れたい。

 辺境伯の跡継ぎだなんて、冗談じゃない。

 わたしの望みは、平凡に、目立たずに、ただただ十七歳を迎えて、それから長生きすることだ。

 ただでさえ、貴族であっても女性の地位が良いとは言えないこのボレアリス王国で、それも子爵の娘であるわたしが、一足飛びに辺境伯の後継者になんてなってしまえば、下手すれば命すらも狙われかねない。


(前世ちゃ十七歳を目前に病死。今世でもまた十七歳を目前に死がちらつく生活だなんて、ごめんやちゃ!)


 そろそろ叔母も満足行くまで遺言状を読み終えただろうか、と、自分から顔を上げるよりも先に、グワッと自分の視線が急に上を向かされた。

 急な視界の変化のせいで一瞬意識までもがぐらりと揺れたような気がしたし、何故か息も詰まって苦しい。

 それもそのはずだ。だって、叔母がわたしの胸ぐらをがっちりと掴んでいたのだもの。


「……何を、どうやって、お爺様に。……辺境伯に何をどう吹き込んだの!」

「カッ……ハぁっ!」

(息が、息ができんっ!)

「答えなさい! リーデロッタ・シリウス!!」


 叔母の整えられていたはずの銀髪がハラリとわたしの頬に落ちてくる。紫の瞳がギラギラと嫌な光り方をして、わたしを睨んでいる。

 叔母の怒りはもっともだとは思う。思うけれど、このままでは、


(窒息死、するっ)


 そらみたことか、遺言状の開示から十数分も経たないうちから、私の命は危険に晒されているじゃないか。

 あと少しでもこの状態が続いていたら、今頃わたしはこんなクソ遺言を残したとんでもジジイの元へ逝っていたかもしれない。


 それを止めてくれたのは、意外な人物だった。


「母上、このままではリーデロッタ様が息を詰まらせて死んでしまいます。手を離してください」


 そう言って、わたしの胸ぐらを掴む叔母の腕をゆっくりと引き離したのは、彼女の息子であり、そしてわたしの従兄弟であるヴィッセル・ドルフィネだった。

 叔母は従兄弟の手によって、わたしから離れた場所にある椅子に座らされた。

 胸元から叔母の手が離れたわたしは、思わず床にへたり込んでしまった。


(本当に、死ぬかと思ったちゃ……)


 咳き込みながらも、どうにかこうにか肺に空気を入れて、息整えているわたしに手を差し伸べたのも、ヴィッセルだった。


「リーデロッタ様、お手を」


 わたしは手を差し伸べてくる従兄弟の顔を、思わず見つめた。

 叔母に似た銀髪は短く切り揃えられていて、ドルフィネ家の特徴である紫の瞳は、夜を迎える前の夕暮れのように静かだった。

 今回のこのとんでもない遺言状のせいで一番不利益を被るのはヴィッセルだ。だからヴィッセルはアイリス叔母様同様に、わたしに怒りを向けるだろうと思っていた。

 けれど目の前でわたしに手を差し伸べているヴィッセルの瞳は穏やかそのものだった。

 まるであんな遺言状なんて存在しなかったかのように、落ち着き払っていて、逆に怖いくらいだ。


(こんまま、ヴィッセルの手を取って、良いがんやろか?)


 迷って中途半端に上がったわたしの手を、ヴィッセルはしっかりと掴むと、そのままわたしの身体も引き上げて、ちゃんと立てるように腰に手を当てて支えてもくれた。


(じゅ、十四歳って、こんなに力強いんがけ?!)


 それだけじゃない。ヴィッセルはいつの間にかわたしよりも大きく成長していたらしい。わたしがアカデミーに入学する本当に直前の二年前、ヴィッセルが十二歳の時に会った時は、わたしと肩ぐらいにあった頭が、今やちょっと見上げる位置だ。


(って、ほうけとる場合やない!)


 答えろと言われてしまったからには、答えるべきだと思うのだ。

 わたしはゆっくりと叔母の前へと歩みを進め、そして跪き、彼女の震える手を握って答えた。


「アイリス叔母様。信じていただけないかもしれませんが、わたくしは自分の守護星に誓って、お爺様、いえ、ドルフィネ辺境伯へ、あのような遺言状を書いて欲しいなどとは、言っておりません」


 “自分の守護星に誓って”というのは、前世で言うところの、“神に誓って”という意味合いだ。

 なんでもボレアリス王国の王冠、つまりは王権は、宇宙そらから与えられたものという神話があるらしく、そしてその宇宙から与えられた王冠が持つ力をそれぞれの貴族に分け与えたから、ボレアリス王国の貴族たちは星に関する名前を持つ。


 ボレアリス王国の貴族にとって、星は信仰の対象であり、そして力の象徴。


 そんな尊い星に誓って、わたしの言っている事は嘘偽りないのだ。という言葉を、わたしは叔母に伝えたのだ。

 とはいえ、そんな言葉を聞いたところで、そう簡単に信じられないのは、人間として当然だろう。叔母の瞳は怒りと動揺で揺らめきながら、わたしを見つめていた。

 ここで目を逸らしてはダメだ。

 わたしは叔母から目を逸らさずに、あの遺言状に自分が関われる訳がないアリバイを話す。


「叔母様。あの遺言状は昨年の春頃作成された物で間違いなかったのでしょうか?」

「……えぇ、作成年月日は昨年の四月七日でした」

「でしたらその頃、わたくしはアカデミーで授業を受けている真っ最中です。何より、四月は社交の最盛期。こんなわたくしでも、アカデミーの社交パーティーへ参加しない訳には参りませんから、この時期に首都から馬車を手配して三日もかかるドルフィネ辺境領へ訪れることは不可能です」

「前もって言っておくことも出来るわ。手紙でお願いすることだって!」


 もちろん叔母の言う通り、手段がないわけじゃない。だけどそれでもわたしはやっていないんだから、やっていないと言い張るより他ないだろう。


「叔母様、わたくし本当に一度もお爺様……いえ、辺境伯に継承権をくださいと、お願いした事はございません。お疑いでしたら、ドルフィネ城に勤める全ての使用人に、わたくしの行動の全てを聞いていただいても構いません。手紙もお調べください。シリウス家に言って、わたくしが辺境伯から受け取って、取ってある手紙を全て、こちらへ送るように手配もいたします。それだけでは信じられないのであれば、手紙を出す際に使用した郵便局へ履歴を問い合わせていただいて、手紙の数に違いないかを調べていただいても構いません。……あ、でも、これらの調査のための費用は融通していただけると助かります。たぶんシリウス家にそんな金銭的余裕はないので」


 リーデロッタは何もやましいことは一切していないので、いくらでも調査してくれと言えるのだが、費用に関しては難しい。

 何せわたしがアカデミーへ通うためにかかる費用は、一切シリウス家から出ていない。というよりも、出せなかったから、祖父が融通してくれて、どうにか入学して、通わせてもらっているのだ。

 血縁関係があるとはいえ、シリウス家には調査に協力するための費用すら出せないのだと、このような公の場で言うことは貴族という立場からすれば恥でしかないのだが、ここはあえて恥を晒してでも、叔母にわたしはあのとんでもない遺言状に関与していないと納得してもらうべきだと思ったのだが。


(あれ? これ、思ったよりも、みんなにドン引きされとる?!)


 叔母はわたしの話に呆然としてしまい、もはや目から怒りは消えていた。なんなら、貴婦人としてはやってはいけない表情、口をあんぐりと開けてわたしを見ていた。

 そして、ここまでわたしがぶっちゃけた話をしても母が静かだったのは、どうやらわたしがそこまで言うか、というレベルの話をしてしまったせいで、気を失いかけているためであった。

 祖母にいたってはもう少しで爆発しそうなところを、公の場であるという理由でそれを必死に抑えているらしい。手に握られた扇子が今にも折れそうに、キリキリいっているのが大変に恐ろしいが。

 弁護士のロネフェルトもまさかこんな事になると思っていなかっただろう。大変居心地が悪そうに、もう自分はこの部屋の壁だと言わんばかりに佇んでいる。


 誰でもえぇ。

 もう、誰でもえぇから、わたしを助けて。


 そんなわたしの祈るような気持ちに応えてくれたのは、ヴィッセルだった。


「母上、わたくしもよくリーデロッタ様と共にお爺様の部屋で、お爺様とお話をしたことがありますが、そのようなお話は一度も出たことはございませんでした」


 落ち着いた口調で話すヴィッセルの声が、会わないうちに声変わりをして低くなっているのに、何故今になってわたしは気がついたのか。


「ロッタお姉様」

「は、はい」


 急に昔のように、だけど昔とは違う低い声で、愛称を呼ばれたわたしは、戸惑いがそのまま現れたのか思わず声が裏返ってしまった。

 ヴィッセルは叔母の前に跪いているわたしを立たせるためにまた手を差し伸べて、いやもう、大変上手くわたしの腰に手を添えて、わたしをしっかりと立たせた。


「お爺様は、貴女に一目置いていました。貴女は全く気がついていなかったようですが、お爺様はいつでも自ら進んで学びに行くロッタお姉様のことを、心より思っておいででした」


 祖父はわたしとの最後の会話でも、言っていた。

『お前は、学ぶことが、好き、だからな』

 と。


「お爺様は、ロッタお姉様の学ばれる姿を、幼い頃から素晴らしいと思っておいでだったのですよ。自らの後継者として相応しいと思うほどに」


 誰もが盲目的にヴィッセルが後継者だと思っている中で、ただ一人、たった一人だけが、わたしのことを思って残した、最後のメッセージ。


「おそらく、あの遺言はお爺様の本心です。とはいえ、亡くなるまで僕にも、ロッタお姉様にも、一言もそれを伝えてくれなかったのは、悪手だと思いますが」


 ヴィッセルは悪手だと言うが、仮にも辺境領を納めていた領主が、こんなにもわかりやすい間違いを犯す訳がない。

 もし本当に、祖父がわたしのことを後継者として相応しいと思っていて、それでもなお、こんなとんでもない遺言を残したのだとしたら、きっとこの遺言の意味はただの本心だけじゃない。


 これはおそらく、祖父からの課題だ。

 辺境伯の後継者となるのに相応しいだけの力を、自らの力で証明しろ、という意味の。


 ここでわたしが祖父の思惑通り、自分の力を示して、辺境伯の後継者として相応しいことを証明すれば、きっと亡くなった祖父は大喜びすることだろう。

 だが祖父には大変申し訳ないが、わたしにとって辺境伯の後継者というご褒美は、今世のわたしが掲げる人生の目標と釣り合わない。

 わたしは平凡に、目立たず、十七歳を迎えて、そして前世より長生きがしたいだけなのだ。

 辺境伯になれば、まぁたしかに今より懐事情は改善されて、十七歳以降も生きやすいかもしれないが、辺境伯になるまでの道のりが険しくなるのは必然だし、その間に命を狙われてもおかしくない。

 そして何より一番嫌なのは、すでにアカデミー内で流行っている“冷笑の令嬢、深紅のリーデロッタ”というこの文言に、辺境伯後継者という情報が付け加えられるだけで、どれだけの真偽のつけられない噂話と注目を浴びることとなるか!


(想像しただけでわやい面倒ちゃ!)


 だから、わたしはこのせっかくのチャンスをふいにする。


 継承権をここで放棄してやる。


 幸いにもここには弁護士もいるのだ、公的にも継承権の放棄をした旨を書いてもらってもいいくらいだ。


(費用はドルフィネにいてもらいたいけど!)

「……貴方達二人とも、とても仲睦まじいようね」


 “さぁ、継承権の放棄を申し立てるぞ!”と、意気込んだわたしを止めたのは、祖母のそんな発言だった。


「リーデロッタ。貴女、ヴィッセルと婚約なさい」

「は?」

(はぁあああああ?!!!)


 誰かこのババアの口を閉じさせておく方法を教えてくださいいますぐに!!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る