私の失敗例→英単語を何回もノートに書いて覚える



 英単語、私は学習の始めにノートに書いて覚えてました。何回もノートに書くんですね。忘れそうな頃にまたノートに書きます。


 今振り返ると効率といいますか、勉強のやり方として間違っていたように思います。


 予備校でセンター試験の対策講義を取って受講した時、「発音」の重要性を感じました。問題文の読み上げの際、なんとなくこの英単語かなと思いましたが、すぐに英単語とリンクしないのです。

 「発音」を無視してただ英単語のスペリングをノートに書き、覚えていただけなんですね。リーディングは学習始めは少しずつ上がっていきました。しかし限界がきました。一定まで伸びるとそこからは伸びないのです。

 リーディングスピードは伸びなく、センター試験(英語)が時間内に解けないという壁にぶつかりました。


 私は「発音」を勉強し始めました。さらにリーディングスピードを上げるために、「接続詞」に注目しました。


 日本語でいうところの

「そして」

「しかし」

 等です。


 ただ、気付くのが遅すぎました。センター試験までに一通り学習ができませんでした。

 結果、思うように得点が伸びず約七割です。MARCHでセンター試験(英語)七割は合格可能性を下げます。



 後悔しています。もう少し勉強法で勉強すれば良かった、と。

 MARCHは得意科目で勝負できるところがあり、私は地学Ⅰが約九割だったのでセンター英語分をカバーできました。結果的に合格できましたが、これから勉強する受験生は英国数をしっかり学習して欲しいと思っています。

 英国数、点数低いとかなり痛いです。

 MARCHだけでなく、他の大学を受験する場合にも「英国数」は指定されることが多いのです。ですから低得点だとかなり不合格に近付きます。



 話が逸れました。

 時期ややり方によりその効果は変わってくるかもしれませんが、英単語を何回もノートに書き写すのはあまりおすすめはできません。

 スペリングを覚えるのも重要ですが、英語はそれ以外も大事です。

 全体の英語学習に一部取り入れる形であればいいとは思いますが……。



 長文を読むなかで同時に英単語を覚えるのが、効率がいいかもしれません。


 英単語

 英熟語

 構文

 英文法

 発音↔リスニング

 リーディング↔長文読解


 共通テストではライティングは特に対策しなくてもよいです。マークシート形式なのですから。

 総合的に英語を仕上げる場合はライティングも学習すべきですが。

 つまり二次試験等ですよね。

 偏差値に合わせ、大学に合わせ基礎部分から勉強するべきです。その方が早いです。



 とまあ、私の失敗例を述べました。

 参考になりましたか?

 私の失敗例を反面教師として勉強法に近付きますように。



 勉強、波に乗ってきましたか?

 調子の良い受験生はそのまま合格を勝ち取りましょう!

 調子の悪い受験生はまず学校の教師や予備校の講師に相談しましょう。きっと良いアドバイスがもらえます。諦めないでください。頑張った分、結果は必ずついてきますから。



 さあ、MARCHに行こうぜ!





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