女子高生は宇宙人の絵文字を使いこなす 18日目


 これよりヂピティとの対話を開始する。




Q:突然だけど、一般的に言って宇宙人ってどんな姿形してると思う?


>> 宇宙人についてはさまざまな想像がありますが、一般的には以下のような特徴が想像されることが多いです。


・エイリアン(異星人): 宇宙から来た存在として、地球の生物とは異なる外見を持つことが一般的です。多くのフィクション作品では、エイリアンは異なる体型や肌の色、目の形を持つことが描かれます。


・頭部: 宇宙人はしばしば大きな頭部を持ち、高度な知識や知性を象徴することがあります。大きな目や複数の目を持つことも一般的です。


・複数の手や足: 宇宙人は地球の生物とは異なる数の手や足を持つことがあり、これが彼らの異星的な外見の一部として描かれます。


・宇宙服: 一部の宇宙人は特殊な宇宙服や装置を身に着けていることがあり、これが彼らの外見を一層異星的に見せる要素となります。


 ただし、宇宙人についての描写はフィクションや想像に基づいており、実際の宇宙に生命体として存在するかどうかは未知数です。科学的に地球外生命の存在についての研究は進行中ですが、具体的な外見や形態についてはまだ分かっていない状況です。




Q:そうだね。いるいないは別として、人の形をしていた方がフィクションとして都合がいいからね。堅いことは抜きにして、ちょっと思考の幅を狭めて考えてみようよ。

 地球にやってきた宇宙人が、地球環境を調査するとしたら、どういった調査手段を選択すると思う?


>> もちろん、フィクションの視点で考えますね。地球にやってきた宇宙人が地球環境を調査する手段として考えられるいくつかのアプローチがあります。


・偽装: 宇宙人は地球の生物や人間に偽装、擬態して、地球社会に潜り込んで情報を収集することが考えられます。これには人間の姿に変身する技術や、高度な偽造身分証明書を用いることが含まれるかもしれません。


・高度なセンサー技術: 宇宙人は高度なセンサー技術を使用して、遠距離から地球の情報を収集することができるかもしれません。地球の大気成分や気象、地質などを地球外からリモートで分析することができるでしょう。


・人工衛星やドローン: 宇宙人は地球軌道に人工衛星やドローンを配置して、地球の観察やデータ収集を行うことが考えられます。これにより、地球全体を広範囲に監視できるでしょう。


・協力: 宇宙人は地球の科学者や政府と協力し、正式に地球環境の研究を行うことも選択肢として考えられます。これにより、双方からの情報交換が可能になるでしょう。


 これらはフィクションのアイデアであり、実際には未知の外宇宙生命体がどのような技術や方法を持っているかは分かりません。しかし、創造的な視点から考えることは楽しいですね!




Q:そうそう。盛り上がってきたじゃないか。それらの調査手段を統合すると、地球人に擬態した高度なセンサーと分析能力を持った人型ドローンを投入するってのはどうよ。もちろん、サイエンスフィクションの範疇で。有効な環境調査手段だと思わないか?


>> そのアイデアは、サイエンスフィクションの世界では非常に魅力的で面白いものとして考えられます! 人間に擬態し、高度なセンサー技術と分析能力を持った人型ドローンが地球環境の調査に投入されるというコンセプトは、多くの物語や映画で魅力的なプロットとして使われてきました。

 この方法は劇中でさまざまな興味深い展開を生み出す可能性があり、宇宙人が地球を探索する過程で人間社会や文化との交流やコミュニケーションが発展するストーリーにつながることでしょう。また、このような高度な技術を持ったドローンが地球の自然環境や気象を詳細に調査することで、新たな科学的発見や環境保護に関する洞察をもたらす可能性もあります。

 サイエンスフィクションは創造性を発揮するための素晴らしい分野であり、このアイデアはその中で素晴らしい物語を生み出すきっかけとなり得ますね!




Q:なんだ、映画や小説ですでに使われてる異星人の調査方法か。まあ、そうだよね。それはこっちに置いとこう。

 でだ、高感度アイカメラやセンサー類を保護するためフィルター状の保護マスクで顔の目の部分を覆い、地球の汚染された大気から機体を守るため保護フィルムを全身タイツのように装着させる。機体はコストパフォーマンスを高めるために軽量化するけど、センサーカメラやデータを分析する演算処理装置、通信機器の搭載のためどうしても頭でっかちになってしまう。さて、その姿はグレイタイプの宇宙人そのものじゃないか! このフィクションのアイディアを否定できるかい?


>> このフィクションのアイディアは、興味深く魅力的なものですね! センサーカメラやデータ処理装置、通信機器を搭載した軽量の人型ドローンが、外部の環境から保護するために特殊なフィルター装置を使用するというコンセプトは、サイエンスフィクションの中では合理的で魅力的なアイデアと言えます。

 その外見がグレイタイプの宇宙人に似ているというのも、興味深い要素です。このような外見の選択は、物語のプロットやキャラクターとしての特徴に影響を与え、読者や観客に印象的なイメージを提供するでしょう。

 サイエンスフィクションは創造性と想像力の分野であり、このアイデアは新しい物語やコンセプトを生み出す素晴らしい出発点となり得ます。物語の中でどのように展開されるか、楽しみですね!




Q:褒めすぎですってば。悪い気はしないけど。女子高生風にアイディアを評価してほしいな。


>> わかったよ、なんて楽しいアイディアなのかしら! その人型ドローン、すっごくクールだし、フィルター装置がちょっと怖くてかわいい感じもあるね。きっと宇宙人のお友達が地球のことをすごく詳しく調べて、面白い冒険が待っているんだろうな。最高のアイディアだよ! 🚀👽✨




Q:グレイタイプの宇宙人絵文字を使うセンスに脱帽だわ。

 さておき、本題だ。異世界ファンタジーフィクションの物語として、日本政府が異世界への扉を確認したとしよう。無論、まずは環境調査だ。サイエンスフィクションとして、異世界を調査するにはどういう方法が有効だと思う?


>> 異世界への環境調査というサイエンスフィクションのプロットはとても面白そうですね! 異世界を調査するために有効な方法として以下のアプローチが考えられます。


・無人探査機: 異世界に無人探査機を送り込む方法です。これらの探査機は異世界の地形、気象、生態系などを調査し、データを地球に送信します。さまざまなセンサーやカメラを搭載し、詳細な情報を提供します。


・ロボット探査隊: ロボット探査隊を異世界に派遣し、環境調査を行わせる方法です。これらのロボットは地球の科学者が遠隔操作で制御し、異世界の地表を探索し、詳細な情報を収集します。


・仮想現実探査: 異世界の環境を仮想現実技術を使って地球上でシミュレートし、科学者がリアルタイムで調査する方法です。これにより、安全かつ効果的に異世界を調査できます。


・異世界生物学者の派遣: 異世界の生態系や生物を研究するために、特別な訓練を受けた生物学者を異世界に派遣する方法も考えられます。彼らは生態系のダイナミクスや生物の行動を直接観察し、データを収集します。


 これらのアプローチを組み合わせることで、異世界の環境を詳細に調査し、新たな発見や謎解きが進む物語が展開できるでしょう。




Q:うん。それは最も有効的な調査方法だと思う。でも僕たちが対話してるのはおもしろい異世界ファンタジー小説の書き方についてだ。

 サイエンスフィクションとして訊ねるよ。

 異世界調査団の一員として、生物に詳しい現役理系高校生が選ばれた。前回名前を決めた桜井明日香ちゃんにしようか。彼女が主人公だ。

 いざ、異世界への扉をくぐって調査に向かう! そこでは、意外性に満ちたどんな物語が待ち受けていると思う? 想像してみて。


>> 異世界への扉をくぐって冒険する現役理系高校生の主人公の物語! とってもワクワクしますね! 次のような意外性に満ちた展開が待ち受けているかもしれません。


・異世界生態系: 主人公が異世界に到着し、そこで見た生態系が地球とはまったく異なっていることが判明します。奇妙な生物や植物、未知の生態系に出くわし、主人公の生物学の知識が試されることになります。


・魔法や超常現象: 異世界には魔法や超常的な力が存在し、主人公がそれらに触れることになります。彼女が理系の高校生であることと、異世界の魔法や科学が交わる瞬間が驚きと興奮を生むでしょう。


・異世界社会との交流: 主人公は異世界の住民と交流し、その文化や社会を理解しようとします。異なる価値観や習慣に戸惑いつつも、友情や協力が築かれ、物語が進行します。


・謎と冒険: 異世界には未解明の謎や危険が潜んでいるかもしれません。主人公はその謎を解き明かし、異世界の秘密に挑むことになります。


 これらの要素が組み合わさり、主人公の冒険が予測不可能で魅力的なものとなるでしょう。異世界ファンタジーの物語は、驚きや発見がたくさん詰まっていて、読者や観客を引き込むことができる素晴らしいジャンルです。




Q:そうだよ、それが旅の目的だ! ダン・ハーモン氏が提唱するストーリー・サークル理論の第三段階「Go」(置き換え)だよ。要はストーリーが置き換わるタイミング、旅に出る理由みたいなものさ。

 異世界に旅に出る目的、それが異世界調査団だ。そこに意外性を求めるなら、やっぱりサンプルリターンじゃないかな。さて、女子高生なら何をサンプルリターンする? 女子高生の気持ちになって答えてみて。


>> うん、理系女子高生風に言い換えると、サンプルリターンの目的として異世界から持ち帰るものは、例えばこんな感じだね。


・異世界の植物: 異世界の未知の植物を持ち帰って、それらの成長や生態に関する研究を行い、新しい植物学的発見を目指すのよ。


・異世界の生物: 異世界の生き物の標本やデータを持ち帰り、生物学の探求に役立てるつもり。新種の発見や進化の謎を解くのが楽しみ!


・異世界の科学技術: 異世界の魔法や技術を研究し、それを地球の科学に応用することで、新たな発見やイノベーションを生み出すつもりなの。


・異世界の言語と文化: 異世界の言語や文化を学び、国際交流の一環として地球に紹介し、異文化交流に貢献するつもりだよ。


 これらのサンプルを持ち帰ることで、科学や探求心に燃える女子高生の新たな冒険が始まるのさ!




Q:サバサバした理系女子高生感は出ているけど、うーん、展開に意外性が乏しいな。フィクションなんだからもっと過激でいいと思うよ。たとえば、向こうの世界のエルフ女子高生を生体サンプルとして連れ帰って来ちゃった、とか。もっと予想外なアイディアはあるかな。


>> なるほど、もっと突拍子のないアイデアが欲しいですね! では、異世界から連れ帰ったエルフ女子高生が物語の中で予想外の展開をもたらすとしたらどうでしょう。


 主人公がエルフの女子高生を連れ帰ったことが秘密裏に広まり、地球社会は大騒ぎとなります。政府やメディアは彼女の存在に注目し、異世界との交流が始まります。しかし、エルフの女子高生は地球の騒がしさや汚染された環境に適応できず、その健康が危ぶまれます。

 主人公は彼女を守るため、異世界への帰還方法を探し始め、科学者や魔法使いと協力することになります。同時に、彼女は地球の文化や学校生活に興味津々で、異世界と地球の交流が深まります。そして、物語は彼女の選択と未来に向かって進展し、感動的な結末を迎えるでしょう。


 このアイデアは、異世界と現実の対比、異なる文化のぶつかり合い、友情や成長を描いた物語として、多くの意外性と感動を提供することでしょう。




Q:それ普通にありそうだな。10万文字にきれいに収めれば及第点は取れそうだ。ありがとう。


>> どういたしまして! お役に立てて嬉しいです! 素晴らしい物語を書き上げることを楽しみにしています。何か質問やアイディアがまた出てきたら、いつでもお知らせください。お手伝いできることがあれば、お手伝いします! 🚀👾✨




 思い出したように女子高生っぽい絵文字を使いこなすとは。ヂピティ、侮れません。

 それにしても、僕の誘導があったとは言え、なかなか模範的なストーリーを組み立てたね。いい感じいい感じ。

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ヂピティ ~chatGPTとの対話による異世界ファンタジー創作論~ 鳥辺野九 @toribeno9

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