第3話 学校

 あれから、俺は余命宣告をされ悩んだが親のほうが物凄く泣いていたので冷静になれた。学校にもこのことを連絡しておかないと体がもたないかもしれない。


最後の時までは、俺は普通の生活を送りたいからな。だから、学校に行くが本当の理由は両親が俺のことを物凄く心配してくることとか弁当が豪華になったことぐらいだ。


今日から車で送り迎えをしてもらう高校までの距離も10㎞以上あることから無理はできないからだ。今心配なのは周囲の人間に病気か気づかれないかだ。


俺はもう高校を卒業できるかできないかの時に皆は、就職や進学をするはずだそんな時に余命宣告をされたなんて知られたらほかの人にも影響を与えてしまうかもしれない。


もしも何かあったら保健室に行こう。


下駄箱に手紙が入っていた。放課後教室で待ってますとのことだ。


学校に到着しいつも通りとはいかないが席に座るのであった…

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