11話　治水

前回書いた女の子と付き合うことになった。

やっと彼女できた。彼女の個人情報については一切書かない。マッチングアプリ最強。四の五の言わずにマッチングアプリをやろう。金玉すっからかん。俺の精子を全て君に捧ぐ

俺の彼女は、変な子だ。それ以上の個人情報は書かない。

書くことが無い。金がない

寝られないので酒を飲んでいる。缶チューハイを飲んでる。

酒を飲まないとエンジンが掛からない。

全ては終わっていく。

なんもやる気が起きない。言いたいこともない、やりたい事ない。伝えたいことが無い

快楽を求めるだけ。

日々に沈む。

いつかやる気が復活するだろうか。

彼女作るのは簡単だった。マッチングアプリやれば一瞬だ。

かわいい彼女作って交尾もしたし、これで思い残すこともねえな。

◆

ロックを聴いて酒を飲んでいる。

今はナンバーガールを聴いてる。

ナンバーガールは酒に関する歌詞が多くて、イイ。

酒を飲まないと人生始まらないぜ。みんなで酒が飲みたい。みんなと居酒屋に行きたい。

みんな苦しいなんて分かってるから、今更暗いことは書かない。

本当に色んな人がいたな。

その全てを今も覚えてる、俺の文を読んでくれてありがとう。

苦しみを1日さっぱり忘れて、宴でもしようか。

心がざわつく。

変な女の子。

ほかほかライスちゃんを俺は愛しているのに、彼女を作ってしまった。

もう、ほかほかライスちゃんは俺のことを嫌いになってしまったかもしれません。

どうか嫌いにならないで

続く

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