第三話

「それ、運命の出会いとかして」

彼は、函伊 両。俺の中学からの、友達。

「そんな事ねぇよ。てめぇと、冷みたいなもんじゃねぇから」

そう言うと顔を赤くし、黙る二人。

函伊 両と思井 冷は両思いで、

まだ、それは二人は知らなく、じれったく恋してる。はよくっつけリア充が。

ぴんぽんぱんぽーん『鈴木 太郎さん。至急、職員室に来てください』

「お前、何した?」

「おい。俺が何かした前提でものを言うな」

「でも、早く行ってこいよ」

「わかった。俺がいないからってイチャつくなよ。リア充」

そう言って去っていった。

暫しリア充達は悶絶していたそうだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る