主人公は女子大学生。彼は同じサークル仲間。大事な友人。すごく好き、な人。告白したけど、かわされてしまった。それでも、諦めたくなくて。バレンタインデーにチョコをあげる。青春で、爽やかで、主人公の行動にスカッとしつつ、胸が「きゅん」でいっぱいになる。ぜひ、「ギフト」という短編と一緒に読んでください。物語がリンクしてるのです。そして恋の切なさの波状攻撃を味わってください。おすすめですよ!ぜひ、ご一読を!
詳しくはかきませんが、主人公の、なんどかにわたる、それ、の二回目。その描写でわたしは、ああ作者のかたは本気なんだな、ほんとうに人物動かしたいんだな、とおもいました。わたしは、それが大好きです。わかるしかない。わかって、そして、こちらのおはなしは連作で、ほかのおはなしと繋がっていて、そちらの読後にこれを拝見したときの、うううう感。あう。えー。作者のひとはどんな恋愛してきたんでしょうか。
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