第17話 全て捨て去ること それさえ許されない運命ならば 今 立ち向かえ

私達は北海道にて氷河は運命的な再会を果たすそしてそれは彼の運命すら大きく変えていくことになる、アイヌの人達はなまはげと大天狗を里に招き入れた、そして氷河に大天狗は「お前は俺の創造の力を受け継いでいる、その気になれば精霊三体変身でもその力で多くの人の運命すら変えられる」となまはげは「俺たちはお前の助っ人兼サポーターだ、俺の創生の力も出し惜しみせずに使えよ」とそして下級妖怪の群れがアイヌの人達の里を強襲した、そしてその目的は大天狗の創造の力となまはげの創生の力だ、私と神威は黒歴史の遺産である月の書の力と鴉天狗とカムイの力を使い変身し下級妖怪の群れに火花を飛び散らせながら戦闘に入った、そしてなまはげは創生の力で刀を作り出し赤色の光を纏わせ斬撃を火花とともに下級妖怪の群れを蹴散らして氷河にこう言った「お前に言いたいことがあった、もしお前が全て捨て去ることが許されないならその運命、立ち向かってみたくはないか?」と問いかけた、そしてその言葉が氷河の躊躇いと迷いを吹っ切らせた、私が下級妖怪に吹っ飛ばされアイヌの家に吹っ飛ばされ地面に土煙とともに倒れこんだ、そして襲いかかってきた下級妖怪に氷河は青色の光とともにパンチで吹っ飛ばした、そして私に氷河は「全て捨て去ること それさえ許されない運命ならば 今 立ち向かえ」と言い白い鷹の巨大な精霊三体を召喚し鬼の仮面を三枚召喚し攻撃と防御を行いそして白い巨大な精霊の鷹が氷河に覆い被さり羽を広げると背中に白色ダブルエックス字のマントに二本の日本刀、腰には青色の刀、そして両手両足には青色の鬼の仮面が装着され精霊三体変身を氷河は遂げた、そしてその私の壊したアイヌの家は氷河の持つ大天狗の創造の力となまはげの持つ創生の力で瞬く間に復元された、そして下級妖怪の一体に氷河は青色の光とともにパンチを火花とともに撃ち込み爆発させた、そしてそれを確認した大天狗は「全く世話がかかる奴だ」と言い青色の光竜巻で下級妖怪の群れを吹き飛ばし爆発させた、なまはげもそれを確認し「やはりあいつは俺たちを継ぐ資格は確かにあるな」と氷河は襲い掛かる下級妖怪の群れに対して大気のプラズマを集めそしてパンチとともに光線として撃ち出し爆発とともに吹っ飛ばしそして大天狗の創造の力で雲から岩を創造し地面に土煙とともに叩きつけ爆発させたそして氷河は決め台詞を言った「さぁ ここからがハイライトだ」とそして腰の刀を抜き青色の光を纏わせ次々と下級妖怪の群れを蹴散らした、そして上空から光弾を撃ってきた下級妖怪の群れに飛び上がり刀を青色の光とともに火花とともに突き刺し斬り裂き爆発させた、そして月が出ていることを氷河は確認すると月から膨大な霊力を受け取り全身を青白く光り輝かせそして片腕に金色の光とともに大気のプラズマを集め刀を引き抜くようにL字に構えて金色の光線を放ち上空の下級妖怪の群れを金色の光線の閃光とともに一掃した、そして氷河、彼の手の中には新たに大天狗の創造の力となまはげの創生の力で生み出した力がライトブルーの光となり宿っていたそして氷河は手を空に掲げるとそのライトブルーの光はまるであちこちに飛び散る流星のように飛び散っていった、そして後にこの創造と創生の力で生み出された力はアルセーヌコレクションという物に変化することになる、そして後にこの力は銀翼の怪盗という稀代の怪盗を生み出すことになる、そして神威はその様子を見てカムイ2体変身を遂げ獣のような戦い方で金色の光を纏わせたパンチやキックを火花とともに撃ち込み下級妖怪の群れを蹴散らしていく、氷河はもう妖怪であり雪女である私、雪羽やそれぞれが誰しもが幸せになれる世界の為に全てを捨て去る覚悟を決めたのだ、そして私もその覚悟に答えたい、そう思ったその瞬間に黒歴史の遺産である月の書が新たに完成された力の一部を解放して私の身に纏っている月の鎧を金色の光とともに金色のエネルギーラインを加え新たに変身を遂げさせた、氷の日本刀を作り出し下級妖怪の群れに青色の光を纏わせ一太刀を入れたその瞬間に下級妖怪の群れの事象と因果を書き換えそして爆発させた、そして私が何故、黒歴史の遺産である月の書に選ばれたかこれではっきりわかった、創造と創生の力を受け継ぐ氷河と対になる力は事象と因果の書き換えが行える力だからだ、そして氷の日本刀を握り私は「私もそろそろ自分の運命に立ち向かうか」と妖怪であり雪女である私もそしてその覚悟を決めた、そしてその様子を見た神威はカムイ2体変身を行い金色の光を纏わせたパンチやキック、そして熊の斬撃を火花とともに撃ち込み次々と下級妖怪の群れを蹴散らしていく、そして神威は「創造と創生、事象と因果、これはいいコンビになるかもね」と言った、そして時同じくして変身し空の下級妖怪の群れを相手にしていた際羽は「ついに精霊三体変身と創造と創生の力を使ったのね氷河」と言った、そう氷河が大天狗の創造となまはげの創生の力を使ったことで黒斗達、漆黒の銀翼には新たな仕事が舞い込むことになる。

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