第18話 その力は誰が為に 手に入れたかを忘れないで

アイヌの里に進行してきた下級妖怪の群れを何とか私と氷河の力で下級妖怪の群れを退けた、だが氷河は生まれながら手に入れていた創造と創生の力をどう使うかで悩んでいた、そのことに誰より気づいていたのは私、白山理雪羽だった、そして実際、今の私ですら手に入れた黒歴史の遺産である月の書の事象と因果を書き換える力をどう使うか私自身もまたその悩みの渦中にいた、するとそれに気がついたのか黒斗が私に「忘れるな 進むためのその思いをそしてそれがあいつを支える力になる」とそして霊羽は黒斗に「いいこと言うじゃない、漆黒の銀翼にあなたがいた時からあなたはずっと前に進み続けてる」とそう黒斗も八咫烏の力を宿しておりその力は氷河の持つ創造と創生の力に限りなくちかくそして根源に至れる力だ、そしてアイヌの里にサイボーグ兵士の部隊が上空から進行してきていることを空を飛んでいた祭羽は気づいていた、立て続けの連戦になることを祭羽少し危惧していたそしてその理由は氷河が創造と創生の力を使うことに躊躇いがあるからだ、そして何よりチームのリーダーとしての才覚を対魔士の長達に示さなければならない、そして祭羽は「氷河が願って使った創造と創生の力は誰しもが幸せになれる世界のはずなのに軍の人達は否が応でも氷河の力が欲しいのねッ!」と上空の輸送機に炎の斬撃を火花とともにくらわせて爆発させた、そして飛行ユニットを装備したサイボーグ兵士の部隊が祭羽を取り囲んだそして日本刀を構えて祭羽は「来なよ!私はもうこれ以上、失う悲しみ 味わぬための今を つかみ取るためなら例え機械の兵士だろうと私は戦って勝ってみせる!」とだが祭羽が抑えた部隊とは別の輸送機がアイヌの里に進行しサイボーグ兵士の部隊を投下して帰還した、アイヌの人達も防衛するが機械の兵士達の圧倒的な力に苦戦が続く、そこに紅蓮の炎を纏いジャンプキックとともにサイボーグ兵士の一機を爆発させ精霊2体変身した黒斗が加勢に現れた、そしてあたりを霧が包み込み精霊2体変身した霊羽が火花とともにサイボーグ兵士に獣のように紫色の光を纏わせたキックやパンチをくらわせて爆発させた、そしてそこに駆けつけた柚希と私はお互いに月の書の力と勇者の鎧で変身した、そして柚希が私に「その力は 誰が為に 手に入れたかを忘れないで」と少し励ましてくれた、そして時同じくして氷河と神威も現場に駆けつけていた、そして神威はまず金色の光の熊のカムイと鹿のカムイを召喚し攻撃と防御を行いながら宙返りしながらカムイ2体変身を行い、両手両足の鹿のツノに金色の光の鹿のツノを生み出して肘鉄と回し蹴りを火花とともにくらわせた、さらに背後から襲いかかってきたサイボーグの兵士に神威は金色の熊の斬撃を火花とともにくらわせそして青白い火花を飛び散らせながら爆発させた、そして氷河も鬼の仮面と白い巨大な鷹の精霊を召喚し攻撃と防御を行いながらパンチやキックを火花とともにくらわせながら爆発の炎とともにジャンプし飛び上がりそして精霊2体変身を遂げた、そして神威は「力に躊躇わないで!存分に使いなさい!」と氷河に喝をいれた、そして神威は氷河に「彼のものを守る力 揮うのはいつか」と言った、氷河はまずサイボーグ兵士の一機に青色の光を纏わせたジャンプキックを火花とともにくらわせそして爆発させた、そしてその爆発の炎の中で神威は「今は刻み込め今を作る日々を」とそしてサイボーグ兵士の一機が撃ったガトリング砲を氷河は創生の力で作り変え全て撃ち返し爆発させ氷河は「雪羽、君が映るまでは歩みは止まらない」と言い青色の光とともに日本刀の草薙剣を創造しそして構えた、そして時を同じくして私は氷の日本刀を作り出しサイボーグ兵士を次々と火花とともに斬り裂きまさに快刀乱麻の活躍をしている、最前線へ、君の隣へそしてこの明けぬ夜を斬り裂いて 次の世界へと新たな道を私達はそれぞれ切り開いていくことになる、そしてさらに精霊2体変身している氷河のもとに金色の鷹のカムイが現れ氷河に覆い被さり両羽を広げると金色の鷹のカムイの鎧をその身に纏った、そして爆発の炎から飛び出して草薙剣に青色の光を纏わせた凄まじい速度で火花とともに斬撃を目にも止まらぬ速さでくらわせ瞬く間に爆発させた、そしてその映像を見ていた勇者の一族の長達はそして勇者の長の1人が「彼らならこの世界を本当に妖怪、人間それ以外も巻き込んで誰しもが幸せになれる世界に変えていけるだろう」と言った、そして氷河はガトリング砲を構えたサイボーグ兵士達を見ると地面に青色の光ともに激しい土煙とともに殴りそしてそのガトリング砲を構えたサイボーグ兵士達の足の地面を作り変え地面に埋め込んだ、そして氷河は草薙剣を構えると「さぁ ここからが俺たちのハイライトだ!」と言い青色の光を纏わせた草薙剣で青色の光の斬撃をサイボーグの兵士達に飛ばした。

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