第7回 (便宜上)百合が好きです

 便宜上ってなんだよと。説明します。


 正確には、「可愛らしい女の子ふたりがわちゃわちゃしてるところ」が好きです。両者の間に恋愛感情は必要ありません。

 けれどそれも、広義の百合になるんじゃないかと。そう思うのです。


 私の作品の読者様ならもういくつかピンと来ているかもしれません。


「遥かなるマインド・ウォー」ではパニピュアのふたり五十嵐らいちと南原かりん。


「BLACK OUT」ではリルリィとウェルフェア。


「くらげりろん」ヒロインふたり、くらげともえぎ。


「レゾナンス・ファミリアの約束」アンビとネロ。


「ネフィリム・エスカトロジー」双子のアルテとセレネ。


「銀色の魔女見習い」はねえ。代表作らしく、ギンナ✕フラン✕ユイン✕シルクで色んなパターンありますねえ。えへへ。


「変身(する度に服が弾け飛ぶ)ヒロイン」も咲枝と綾水のダブルヒロイン。


「エルフの姫」は、ネタバレになるのでやめておきますかね。お楽しみに。


「光泥のイストリア」勿論ニコとルミナ。


こんなにも「広義の百合」が居る訳ですね。あらあら。

キャラの性格や人物像は色んなパターンありますよ。

レズでは無いんですよ。仲良しなだけ。イチャイチャではなく、わちゃわちゃ。そんな関係性が好きです。あらあらって言いながら眺めて酒呑みたいですね。


論理的に説明するの難しいですね。

しかし、「百合」というのを押し出した作品はあまり観ない、読まないんです。そうじゃないんですよ(厄介)。


あくまで普通のストーリーの中で、自然と百合っぽくなるシーンあるかもくらいの感じが好き。

恋愛モノはあまり読みませんが、王道ファンタジー冒険モノの恋愛シーンは好きみたいな。

はっきりと「百合」と言われると敬遠しちゃいます。そうじゃないんですよ(厄介)。


という訳で、「便宜上」と題させてもらいました。


それではまた次回。

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弓チョコの告白(エッセイ) 弓チョコ @archerychocolate

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