2024オブジェクティブ
こんにちは。
今回はいつもに増して超個人的な回になりました。
思考整理のためのアウトプットですので、不快に思われましたらご退出お願いいたします。
まず、カクヨムコン9。大変ですね。
分かってはいましたけど、流行ジャンル・要素を取り込んだ作品
特に大激戦の異世界ファンタジーについては、ランキング作品を全てナナメヨミして今の流行をある程度掴んだものの……私の作品とは傾向が異なる=新規読者がつかないので、通過は難しいことがよく分かりました。通過するには、いわゆる読み専と呼ばれる方々の評価がある量必須なためです。
これは、事前に研究せず書きたいものを書いた私の結果です。
そして、KADOKAWAのメッセージでもありますよね(私見)。
最大級のコンテスト! 読者選考重視! と謳ってるわけなので『流行を押さえていない作品は不要』ということ。前回の受賞作品もそうですけど、最近特に顕著になってきた気がします。
なので次回は、参加するかなぁ? しないかもなー……そんなレベルになっちゃいました。
といっても、後悔はしてないです。これ重要。
私は『天弓のシュカ』という作品が大好きですし、このストーリーでしか出会えないたくさんのものを受け取りました。表紙絵を書いてくださったイラストレーターさんも、1章を読んで『めちゃくちゃ面白いです。ワクワクします!』と言ってくださり(お世辞かもしれないけどね!)、世界観を理解した上で描いてくださったのが嬉しかったです。
さて。
そんなこんなで前置きが長くなりましたが、今年の目標をしっかり掲げたいと思います。
2022年の5月から始めた執筆は、今年で2年になります。
はじめの1年は、本当に訳も分からず右往左往で、ただがむしゃらに書きたいものを全力で書いてきました。
ある程度の文字数、作品数をこなしてきて、なんとなく自分の得意不得意が見えてきた気がします。
本来ならそれと市場のニーズを照らし合わせて、要素やキーワード、キャラ描写を入れ込んだ下地を作って書いていけば、おのずと『読まれる』ものは生み出せるかもしれません。
けど私はそれ、向いてない笑
というか、こうしたら読まれるだろ、と研究して書いて読まれなかったら、絶対立ち直れない←
だったら、これからも好き勝手に好きなものを書こうっと。
これが、前提です。
幸い、社畜と自虐するくらいに仕事は忙しいし、バリキャリといじられるほどお給料ももらえてるので(照)、も少し趣味方向に舵を切ろうと思ってます。
これは個人的なことですが、SNSでの書籍化作家さんたちの言動の影響がとても大きかったです。
星がもらえさえすれば、書籍化すれば、本が売れさえすれば、正義だし強いしなんでもして良い世界なんだなあと強く感じました。
そしてそんな世界に、浸りたくないなって。
人には優しくしたいし、売れなくても書籍化されなくても、楽しく好きなことができてたら幸せです。
甘っちょろいし、くだらないもの書いても時間の無駄って言われるかもしれません。
でも人生1回しかなくて(あの方たちは作家特典でチート転生できるのかもしれませんけど)、やり直しもあんまりできないので。
好きになりたいし、好かれたいし、すごいね! 素敵だね! て言って生きていきたい。
これが、目標です。
以降今年の執筆スケジュールです。
『天弓のシュカ』
『毒吐き蛇侯爵の甘い呪縛』第2部
『公爵令嬢は転生者で薔薇魔女ですが、普通に恋がしたいのです』改稿
『後宮の黒姫は、冥門に微睡む』第2部
『便利屋ブルーヘブン+退魔OL』
並行して新作の構想も練りつつ、書く順番は前後しつつ。書き続けていきたいなと思います。
……仕事と、異動者のスキル次第ですが。頼むぜパリピ課長!!!!!
こんな変な奴ですけど、変わらず仲良くしていただけたら嬉しいです。
本年も宜しくお願いいたします。
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