第5話 短編部門🍎他薦あり

 おはようございます、皆さん。僕はティート・チェーザレ・アレクサンドル・コリオラヌス・ヴィットーリオ・エマルエル・ルイ=フィリップ八世です。ああ、ようやく作者がコピペではなく書いてくれました。・と=の使い分けはこの際、大目に見ましょう。なぜか最後に「ゴンザーガ」と続けたくなるそうです。


 本日は蜜柑桜がワクチン接種翌日で倒れていますので、文が頭よりおかしいかもしれませんね。あ、熱はさほどでなくて、布団で仕事してるくらいですからご心配なく。

 モデルナ四回目、相当な打撃らしいです。僕はそんなものなくてもコロナになんかかかりませんけどね。


 今日は短編部門について思うところを書いてみましょう。ずばり、「令和の私小説」

 どうやら最近、赤裸々エッセイが出版界の流行りなのかしら? そう思いませんか。

 昨年もエッセイ部門新設でしたが、他のサイトのコンテストでもエッセイ・コンテストが出てきています。

 そんなに人の人生のびっくり驚きを求めているのでしょうか。

 僕はね、はじめはちょっとこの傾向に引いたんですよ。

 なんだかゴシップを探す記者みたいだなって。あまり気持ちのいいものではないなぁと思ったことを認めます。

 ええ、僕みたいに立派なぬいぐるみとなると、お店に並んでいる時は「いんすたばえ」を狙われて大変なんです。


 でもまあ、偏見は良くないですから、世の趨勢を観察してみました。

 ほほう、これは小説に限らずエッセイ漫画の流行もあるようです。子育てとか家族モノの。そうそれ、と共感を呼ぶ作品でスカッとするとの心理でしょうか。

 だとすれば狂言と同じですね。じゃぱにーずとらでぃしょん。いえ、他の国にも似た演劇はありますけど。


 でもまあ、「私小説」とあるからには重い内容のを取り上げたいのかな、とか首を捻ります。


 蜜柑🍊のエッセイ参加? 今のところ予定はありません。自他共に認めることですが、それこそ留学時のすったもんだは小説一本書ける大事でしたし、一部は昨年のエッセイ部門に出しちゃいました。

 書いてない件でも、話の種としては重いのもありますけれど。


 書く気はないんですって。まだ書けないし、その名詞は聞くのも読むのも苦しいので。書けるようになったら乗り越えた証拠かもしれませんが、過去のものになりそうです。

 みかんの場合は、風化したくないものは、あえて書かない方をとります。今はね。風化しないために書く、も有りだと思いますけれど。


 そんなわけなので、僕はみかんほっておいて他の方のを読んでみました。数点読みましたけれど、僕が独断でご案内しても作者様として問題ないかなぁと思った作品のうち、こちらを。


 無月弟様


「宅配便の不在通知が届いたと思ったら、詐欺メールだった!」


 https://kakuyomu.jp/works/16817330650619562739



 令和、それはデジタルがさらに進む時代です。そんな時代にぴったりなホラー体験、スマートフォンに忍び寄る魔の手です。


 ああっ、ページ閉じちゃ駄目ですよ! ここでは皆さんに関係する教訓と、最後には嬉しいニュースもあるのですから!


 僕? 僕は引っ掛かりません。そんなやわなくまじゃないんです。

 無敵ですよ! 惑わされるもんですか。

 スマートフォン、持ってませんから(えへん)。


 あ、モデルナ四回目ですけれど、腕は二回目より上がるみたいです。年末掃除とおせちが作れないのが困ります。取り敢えずパソコンでできるもの済ませましょうか。


 おせちの昆布締めと伊達巻き、コスパ良し手間なしレシピは、将来的に「美味しければいいってもんじゃない!」のネタになることが数年前から決まっています。

 それでは皆さん、頭痛いけれど食欲はある時の風邪メニューでオススメありましたらご教示ください。


追記:

 作者、僕の名前からリチャードを消しました。覚えておくがいい、と思います。

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