泣き虫だった幼馴染(♂︎老舗銭湯の跡取り)の正体がじつは超絶S級美少女だった件〜【むにゅ♡】なおっぱいは世界を救えるのか!?~
おっぱいの先っぽをいじり倒したレンタル料金は、銭湯の必要経費で落とせますか?
おっぱいの先っぽをいじり倒したレンタル料金は、銭湯の必要経費で落とせますか?
「生徒会長の
聖胸女子高等学校に向かう車中で、俺、
後部座席に身を預けながらぼんやりと考えていた。
礼儀正しい言葉使い、育ちの良さを感じさせる一連の所作、
やさしくたおやかな一輪の花のような女性、だけど俺には分かるんだ。
制服の下に窮屈に押し込められた匂い立つような女性の色香。
コッドピースがなければあの場で自分を見失っていたかもしれない……。
『彼女は一筋縄では行かないぞ……』
りっつ子さんのアドバイスが、俺の頭の中で何度も繰り返されるが、
おっぱいソムリエの熱い血潮が沸々と体中に湧き出してくるのを感じた。
清楚な生徒会長を陥落させてやりたい、巨乳ハンターの側面も持つ俺様だ。
よっしゃあ!! 絶対に
男子禁制の女子高に俺は女装して潜入調査する。得も言われぬ強烈な背徳感、
まさにおっぱいの現地調達だ!! 俺はまだ見ぬブルーオーシャンに胸をときめかせた。
「康恵ちゃん、何をぶつぶつ言ってるの、もしかして今日のおっぱい検査に緊張してる!?」
隣の正美が心配そうに俺の顔を覗き込む、しまった、興奮のあまり鼻息荒く
滅茶苦茶に高揚してしまった、最凶股袋コッドピースの内部で俺のバルキリーが危うく変形してバトロイド形態になりステーキを食い損ねるところだった。柿崎ィィーーっ!!
「そう言えば康恵ちゃん、生徒会長さんと初めて会ったときに変な顔してなかった? 僕、気になっていたんだ……」
正美から指摘されて俺は生徒会長に感じた妙な違和感に気付いた……。
以前にどこかで会っている気がしたんだ、初登校以前のおっぱいソムリエとして記憶を
俺の脳内に強烈なビジョンが浮かんだ、洋物おっぱい!? こっちは和物!?
一体何なんだ!? おっぱいと何か関係がありそうだが……。
ビジョンだけでなく、聞き覚えのある音楽が流れるのが感じられた。
「この音楽は!? お売りください、BIG・OFF!!」
そうだみんな大好き!! 俺達、貧乏学生のオアシス、中古本だけでなく、
えっちな映像ソフトまで!! いつもお世話になってます。
俺も近所に店舗がある関係でよく利用しているんだ。
おっぱい関係の書籍もア〇ゾンなどにない掘り出し物も多い。
ここで幻の禁書【決定版 HOW TO OPPAI
俺は記憶をもう少し深掘りして見ることに没頭した。
*******
その日はいつもの店舗ではなくチャリンコを飛ばして、
別のBIG・OFFまでおっぱい関連の書籍を求めて遠征したんだ……。
その店舗は最近グランドオープンしたばかりで二階にhand・OFFも
併設しており、俺の物欲テンションもいきなりマックス状態だった。
結果はビンゴで今まで見たこともない本、本、おっぱい本の山、
まさにおっぱいの桃源郷だ、俺は夢中で買い物かごに放り込んだ。
「ずり○チ四ペイ、巨乳島のおっぱいキャスティング対決、四ペイの幻の一投がゾクゾクするんだよな……。目印に置いたスケベ椅子に当たって残念ながら優勝を逃すけどサオを握らせれば右に出るモノが居ないぜ!! 流石ずりキ〇四ペイだ!! でも四ペイって、何気にまりっぺとのラッキースケベも多いしな、ケッへへへヘ……」
パラパラとページをめくる、だめだ、早く家に帰って
買い物かごもアレもパンパンにしてレジへ向かうが一瞬、躊躇してしまう。男性店員だったのを狙って並んだのに買い取りに呼ばれレジ担当が入れ替わる。
げっ!! 若い女性店員しかいないっ……。 買い物かごの中身はおっぱい関連が
山積みになっている、さすがにおっぱい星人の俺でも恥ずかしい……。
早く支払いを済ませてこの場所を立ち去りたいぜ。
「BIG・OFFアプリのご利用は?」
慣れた手付きでスマホの画面をかざす、ふっ、今日も買いすぎてしまったぜ。
手持ちの予算を若干オーバーしているな、残りはペイで払おう。
「支払いはペイでお願いします……」
「すいません、ペイはお取り扱い出来ないんです……」
へっ、嘘だろ、最寄りの店舗ではペイを使えるぞ!?
「じゃあ、カード支払いで……」
「すいません、現金払いしかお取り扱いしてないんです……」
えええっっ!! そ、そんな店イマドキあるのぉ!?
激マズだろ、激しい動揺にカードを持つ手が思わず震えた。
チラリと後ろを見るとレジ待ちの長蛇の列が……。
それも偶然に並んでいるお客さんがすべて若い女性ばかりじゃないか!?
セーラー服の女子高生にスーツ姿のお姉さん、まるで汚物を見るような視線を俺に投げかけている。何なんだ、この地獄の責め苦は!? おっぱい関連の書籍を、
レジに山積みにされてからの
現金を用意してこなかった自分を激しく呪った。
「急いで現金を下ろしてくるので、この本を取り置きしてもらえませんか!?」
若い女性店員に懇願するがそれは出来ないとの一点張り、
胸の名札を見るとどうやら新人さんみたいで実務経験が浅く、
マニュアル通りの対応しか出来ないんだろう。
万事休すだ、山積みのお宝本を諦めて俺はしょんぼり家に帰るしかないのか……。
次回に続く。
☆☆☆お礼・お願い☆☆☆
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました!!
今回の話は実際に作者が経験したことを元に書かれています。
おっぱい関係の資料(笑)を仕入れようとして意気揚々とレジに向かったら、
そこで地獄の責め苦に遭いました(-_-;)
こんな哀れな作者に愛の応援の★を何卒よろしくお願い致しますm(__)m
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