第4章SCPからの反逆
第32話日常変異
サイレンヘッドと戦ってから1週間いつもと同じようにSCPを見つけたら、討伐していく。
だが日常は一変した。
なんか、scpが強化した感じがする。
いつものSCPより強い。
悠太たち3人はあるSCPに出会った。
SCPー彫刻にー。
「なんか遠くに見えるよ!SCPじゃない!?」
ほのかは望遠鏡を覗きながら言った。
「SCP!腕がなるってぜ!」
「待て陸!ほのかやつはどんな形をしている?」
悠太が問うとほのかは説明した。
「なんかね、彫刻みたいな形をしているよ!」
「それは彫刻だ!全員が目を離したら即死だぞ!」
そう。そのSCPは誰も見ていなかったら、目にも止まらぬ速さでこちらへくる。
「こっそり近づくんだ!不意を突いて封印するんだ!」
「らじゃー!」
悠太たちはそろりそろりとSCPへ近づいていった。
そいつは顔が彫刻されたようだった。
一振りしてみる。
「えい!」
だが、傷を負っているどころか、ぴくりとも動かない。
「こいつ不気味すぎる。」
「もう逃げようとよ?」
ほのかが言った。
「そうだ!いつ動いてもおかしくない!」
2人とも逃げようとしている。
「さっきも言ったように目を離さなければ襲ってこない。」
「わかんないよ?」
こう言うやりとりをする。
いつ目を離してもおかしくない。
絶対にーー。
伝説の勇者〜伝説の始まり〜 莉音 @kaito0424334
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