第30話石板

(このままではほのかと陸が危ない。避難させないと…)

考えていても時間だけがただただ過ぎていく。

もう2人は動けない。

(俺が戦うしかない。)

そう思ってふみださうとした時。

空から石板のようなものが落ちてきた。

「なんだこれは?」

古代文字らしき文字が書かれている。

【これをかかげてをたおしなさ】

(何かが聞こえる?なんだ?かかげればいいのか?)

そ思い、かかげてみる。


悠太が石板をかかげると空から雷が落ちてきた。

その石板は雷が落ちると悠太の剣に溶け込んだ。

「剣城に溶け込んだ?」

剣城が溶け込んだ瞬間、サイレンヘッドの周りが崩れて草がサイレンヘッドを掴lんだ。

サイレンヘッドはサイレンを鳴らしながらうめいている。

そして何もなかったことのように戻った。

サイレンヘッドは跡形もなく消えてる。

勝ったのだろう。



  だがサイレンヘッドは生き残っていた。

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