第4話

えー皆さんお久しぶりです。今回なにげにショッキングなので強く意識を持ってください。あと自分でこの作品読んだらなにげに面白かったですwでは始まり始まり

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 俺は目の前の少女を見て思った。あれー?こいつ吸血鬼っぽくないか?血が美味しそうって言ってたし。え、まじ?いや白髪だし、赤色の目だし本当に吸血鬼なのか?よし聞こう!それが一番早い!


「ねえねえ君さ、もしかして吸血鬼?」

「え、いやえっと...違います」

「じゃあさなんで今返事にラグがあったの?」


 こういう時はガンガン攻めれば相手にボロがでる!相場で決まってるんだ!


「いや、私も分からいんです」

「ほう、それはどうして」

「ここに来る前に吸血鬼?に進化しますって声が聞こえたのですがはっきり覚えてなくて...」

「ほうほうなんで忘れたんだろうね?そんな大切なこともしかして隠そうとしてる?」

「い、いや隠そうとしてません、本当なんです!信じてください!」


 いいねー危機的状況にあって考えが乱れてる人をいじめるのマジ楽しいw


「ふーんそうなんだ。じゃあさステータスを見せてよ」


 ここは異世界定番ステータスを他人に見せる事ができるというシステムがあると信じての決め打ちだ


「ステータスを見せる、そんな事ができるのですか?」

「あらま、できないの」

「は、はいそんな事ができるなんて聞いたことありません。どうしてそんな事ができると考えたのですか?」

「あー、今の質問忘れていいね?」

「なぜそのような事をおっやるのですか?理由ぐらいくらい教えて欲しいのですが」


 うわ、理由聞いて来やがったどうしようかな~、よし脅そうそして助ける時に何でもするって言ってたから奴隷にするか。そうしようそれが一番面白そう


「いいかよく聞けお前は俺に助けられた状況だ。そんな命の恩人である俺に口答えするのか?どんなんだ答えてみろ!!」


 おおーすげー怖がってる。それもそうか助けてくれた優しい人が少し質問しただけでガチギレしたんだもんな〜、いやまじで楽しいなこれこのままずっと一緒にいれないかな〜。やっぱり奴隷にするか


「ヒィ、ごめんなさいごめんなさい」

「次はないからな」

「本当にごめんなさい...」

「誠意があるなら俺の奴隷になれよ」

「ど、奴隷!?それだけは勘弁してください!」

「ああ!?奴隷になれないだ?お前に選択権なんてないんだよ!」


 ここであえて更に詰める徹底的に詰めて相手を壊すそしたらあとは簡単に自分好みにいじれる


「な、なれません奴隷になんかなれないです!」

「お前俺に口答えしたな、それ相応の覚悟はできてるんだろうな?」

「え?」


 いいねいいね俺のしたい方向にいいぐわいに進んでるそしたらイッチョ腕でも切断するか


空間操作

「い、いやー!」


 はい、きれいなお嬢様が隻腕のお嬢様にランクアップしました!おめでとうございます!特典として恐怖と痛みをプレゼント気に入ってくれると嬉しいな〜。なんてね

 おおー、ボロボロとんでもない勢いで泣き始めたな。ん?あー漏らしやがったまあいいか


「これで分かっただろうお前の返事はハイしかないんだよ。もう一回だけチャンスをあげるよ。俺の奴隷にないりますか?はい答えて、早く答えろよ!?なあ!?」

「ヒィ、い、いや奴隷なんて奴隷なんていや!」


 おお!すげーこんな脅しても全く首を立てに振らなかった、これは虐めがいがあるな〜。

 ん?おーすげーだんだん腕が治ってきてるこれいくらでも遊べるなwこの事にこいつは気づいてるのか、気づいて...ないな、気づいてない。それならこれを使ってビビらせよう


「そうかそうか奴隷は嫌か、俺はな相手が嫌がってるのを強制するのは好きじゃないんだだから早く、奴隷になりますって言ってくれないかな?」

「い、いやです!こんな乱暴な人の奴隷になるのは」

「そうか、俺は優しいんだぞ、お前の腕見てみろよ治ってるだろ?」

「え、う、うそ、嘘!治ってるなんで!?」


 困惑してるねーまじで楽しい、この後どうしようかな。あれだまた不機嫌になったらまた腕切るぞって脅すか

 あと元々奴隷なんて嫌っていてたのが俺の奴隷になるのが嫌って変わってたなこれはいい兆しだな奴隷への抵抗が少しずつ無くなって来てる


「いいか俺は優しくても甘くないまた奴隷になることを拒んだら腕を切落とすからな?わかったか」


無言でとうとう少女はうなずいた


「....ます」

「あ?なんだって、もっと大きな声で喋れ!」

「奴隷になります!」


 ニヤリと俺は笑みを深めた

あーやっとこいつうなずいた長かった〜まあ、5分くらいだけど。それじゃあまずは奴隷にして、謝ってよく頑張ったって褒めて仲良くなった後思いっきり否定して褒めてほめ続けて途中素っ気なくすれば俺に依存するかな?どうだろう、まあ周りは見渡す限り森だし森の中で一緒に過ごしてれば否が応でも依存するでしょ。

 お前の事は絶対に逃さないぞ、カワイイオジョウチャンいや玩具かな?どうだろうまあどっちでもいいか

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中二病患者のサイコパス?が行く異世界攻略! アリト @18012isozaki

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