2022年12月中旬② 章分け

12月12日。

毎日更新終了日と同時に、

完全に偶然ではあるが、

すっごいキリの良い話にたどり着いた。


それこそ【第一部 完】的な。


第63レポート。

話数としてのキリは悪いが、

内容としては最高の到達点。


始めた時に狙ってた、なんて事は無い。

やっていったら偶然こうなった。

正直、レゼル防衛戦の途中で気付いた。

あれ?これいいトコになるのでは?って。


ちなみに話数合わせと言う訳では無いけれど、

初めて要約の話を挟んだ。

戦争の話嫌いな人もいるかな?って。


まあ、大戦鬼の話やっといて今更ではある。




次の話を書くのは一週間後にして、

13日から一週間は読む方に注力した。

そこで気付いた。


自作、章分けしてなかったな、と。


良い感じにキリが良い所。

ここで章分けをしておこう。

読む人からしてもその方が読みやすかろう。


一先ず、第63レポートまでを第一章。

これから書くものを第二章としよう。




いや、多い。

第一章が63話+補足1話は長い。

ぱっと見で、どこに山場があるか分からん。

もうちょっと考えよう。

あと、ヒネリも必要だ。


第一章。

このまま分類するのも良いが、

ちょっとだけヒネリたい。


レポートの事を色々検索。


編:個人で書いた論文や、複数の人物と共著した論文


これ、まさに良い感じだ。

編の字の意味も『文を集めて書物を作る』だし、

まさに本作に相応しい。


大分類:編

中分類:章

これで行こう。

万が一小分類も必要だったら考えよう。


ジルの残念レポートを綴じて纏めて一冊に。

それを読者が目を通す。

読者もまた、本作の登場人物だ。


巻き込んでしまおう。




一応考えて書いてきたけど、

小さめの山場が10話目周辺に、

大きめの山場が20話目周辺に、

それぞれ作れている。


章分けする時、おおよそ同じ長さで

切り分ける事が出来て良い感じ。

分けるときもやりやすい。


うんうん。

小説っぽくなった。


読む人の側から見ても、

読みやすくなってたら良いなぁ。




第一章でキリが良いから、

そこまで読んで!

っていう裏の目論見もある。


うん、あるとも。


いきなり全部読んでくれ!

なんて言えない。

というか自分も他の方の作品を

いきなり全部読むのは難しい。


そういった意味では、

この章分けというのは必要だ。


作者側も読者側も、

その区切りが中間地点の三角点になる。


とりあえずそこまでは、という基準になる。

読んで初めて分かった。


参考になる物は積極的に導入だ!

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