2022年11月下旬① 1000PV、レビューを書いてみよう

Twitterで情報収集していると、

有名な作家さん、書籍化作家さんが、

〇KのPV到達しました!

と喜びの呟きをしているのをよく見る。


Kとは1,000。

つまり数字×1,000でそのPV数。


例えば、54.3KPVだったら54,300PV。

100KPVだったら100,000PV、10万PVだ。




流石、かの方々は凄い。

今の私では到底太刀打ちできる数字ではない。

だが、彼らと自分を比べるのは無価値だ。


彼らは研鑽を重ねてその力を手に入れた。

PVの事ではない。

人を惹き付ける文章を書く力だ。


自分はまだまだ未熟者。

で、あれば自分の今を大事にするのだ。



そんなこんなで11月24日。

PV数が1,000に到達した。


あわわ\(゜ロ\)(/ロ゜)/あわわ

↑その時の私はこんな感じ。


読んでくれた多くの人に重ね重ね感謝。

そして1Kだ。

サイト上にこのようには表示はされないが。


あ、住居間取りのワンケーじゃないよ?




これは毎日更新した事の影響だろうか?


毎日新着で上がったり、Twitterで表示される。

毎日毎日なんだよ、という人が覗く。

ふぅん、ちょっと読んでやるか、と読む。

こんな感じか?


それとも自主企画の影響だろうか?


この頃、人の作品もある程度読むようになった。

自主企画の影響が大きい。

たしか、レビューを書いてみよう、という企画。


自分の作品を読んで、読んで!

と言うだけじゃなく、人の作品も読んで、

そのレビューを書く、自主企画。




結論から言おう。

これは大成功だった。


いや、PVが増えたから、とか、

応援いっぱい貰った、とか

星が付いたから、とか、

そういう事ではない。




作品のレビューを書くには内容をしっかりと、

じっくりと読み込む必要がある。

そしてそれを自分の感性で解釈する。

更にそれを文字にして書く。


短くだが人の作品の宣伝にもなるレビュー。

購買意欲を煽る商品ポップや

企業の求人広告みたいなものだ。


理解を文字にして他者に伝える。

空想を文字にして読者に届ける。


小説を書くために必要な事を短く強くまとめる。

それがレビューだろう。

と、私は感じた。


あくまで小難しく考える性質タチな私の感性だ。

みんながみんな、そう思っているわけではない。

『私は』そう考えたのだ。


他者の作品であるから無礼な事は出来ない。


あまりにも的外れだったり、文章がぐちゃぐちゃなど、

そういう事を書いてしまうと下手をすると逆効果、

と、私は考えるので、作品の理解を深めようと、

より集中して読み込もうとする。


それを言語化する。


文章を書く、とてもいい特訓になった。

反面、読むスピードはかなり遅かった。


感銘を受けてもどうしても貧弱な語彙で表現できない、

そんな作品もあった。

そういった作品には頭を下げつつ、星だけ付けた。




こんなクソ面倒臭い事を考えてレビューしている。

我が性質タチは、なんとややこしい事か。


それでも、

これからも、

まだ見ぬ作者さん、

まだ見ぬ作品たち、

私は特訓させてもらいます。


どうぞよろしくお願い致します。

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