2022年11月中旬④ 旅エッセイ

旅行。

良いものである。


私は自分の車で遠方まで行くのが好きである。


旅、などと言うと大仰おおぎょうではあるが、

カメラを引っげて遠出するのは、

『旅』であるだろう。




で、折角なら文章で書いてみる事にした。


旅エッセイ需要有るかは分からんけど。

書きたいから書く、それだけだ。


私は岐阜出身。

岐阜県の事を紹介ついでに書こう。


そう考えて気付く。

思ったほど岐阜の名所を知らない。


勿論、飛騨高山などは知っているが、

地元の人だけが知っている穴場!みたいな、

これは紹介せねば!という場所を知らない。


地元民ほど気付かない、とはこういう事か。


ならば調べよう。




そんな中で見付けたのが『川浦かおれ渓谷』


ちょうど紅葉の季節。

山奥の、言っては悪いがマイナースポット。

面白い経験が出来そうである。


空想の中の景色ではない、実在の景色。

当たり前だが嘘は書けない。

しっかりとその光景を目に焼き付け、

風を、香りを、身に浴びて、

色を、流れを、ファインダーに納めるのだ。




滅茶苦茶疲れたが、訪問してきた。

むしろついでに行った白水の滝の方がきつかった。


これで旅エッセイが書けそうだ。

題名は岐阜を表すこの言葉。

『岐阜は木の国、山の国』


普段の異世界と違って、見てきた、感じてきた、

そして撮ってきた、そのものを書く。

新鮮な気持ちだ。


書いてみると、実在の風景を言葉で表すのは、

正直かなり難しい。

自分の語彙が貧弱である事がよく分かる。


空想の中の風景よりも誰もが想像できる風景、

だからこそ、それを分かりやすく表す必要がある。

綺麗綺麗言っても伝わらないから考える。


その地に降り立った、と読んだ人が思えるように、

風を、香りを、情景を、思い描けるように。

自分の体験を言語化する。


どうだろうか、伝わっただろうか?


皆が現地の風を感じられたら良いな。


問題は頻繁な更新が出来ない事だ。

毎日更新してる作品もあるし、ね。

そっちが一段落したらまたどこかへ行ってみよう。




いつもと違うジャンル、いつもと違う表現。

こういうのも勉強になるな。


これからも色々書いていってみよう。

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