2022年11月中旬③  小説書き始めた初心者の覚書

私は文章書きの初心者である。


学校で文章を書く勉強をしたわけでもない。

別に小説が好きで沢山本を読んでいたわけでもない。

コンテストとかに応募した経験があるわけでもない。


どちらかと言えば、小説に馴染みのない人間だ。


だが、私は書き始めた。

きっかけは以前書いた通りだが、

書きたくなったから書き始めた。




そこで一つ、思った事がある。


私と同じように小説に慣れ親しんではいないけど、

書き始めたい、でも経験が無いから躊躇している。

そんな人がいるのではないか?




私は文章書きの初心者である。

幸いにして、初心者である。


私の『今』をそのまま書き出せば、

もしかしたら躊躇っている人が書き出すきっかけに

なるかもしれない。

まだ見ぬ物語を産み出す一因になれるかもしれない。



まあ、単純にそれだけじゃない。

私の備忘の為でもある。


将来、行き詰った時に見返して、

ああ、こんな事あったなぁ、と

思い返して前に進めるかもしれない。

むしろこっちの方がウェイトが大きい。


だから、書いてみる事にした。


この覚書を。


書く内容は小説その物に関する事だけじゃない。

カクヨム、というサイトで活動する経過。

Twitterでやっている事。

その他、関連する事色々。


物語じゃないから書き散らせる。

自分が今、経験している事だから鮮度がいい。

調査も何もする必要が無い。


デメリットなど、あろうものか。




書いていて気付いた事がある。


自分の活動を書く事で、何となくではあるが、

自分を客観視できるような気がする。


自分が何を大切に感じているのか、

自分が文章を書くにあたって何を考えているのか、

大して時間は経っていないが過去と今の自分の違い。


面白いものである。

『自分』を書く事で自分が分かるのだ。




このまま続けてみよう。

こんな散文、そうそう見られる事も無かろう。

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